映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー・グレンジャー役で知られる女優のエマ・ワトソンが、日本時間3月14日に行われた『第75回英国アカデミー賞(BAFTA)』のレッドカーペットに登場した。
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ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた授賞式に来場したエマは、背中と胸元が大きく開いたドレスで美しい小麦色の肌を披露。圧倒的な存在感を見せたが、報道を通してその姿を見た日本のファンからは、なぜか悲鳴が上がっている。
《うわ、エマが完全なおばあちゃんになってる! 顔がしわしわで完全な別人じゃねーかよ!》
《完全に30過ぎの背中だな。お肌は正直だわ》
《昔、学生時代に下宿してたおばちゃんに似てる。どうしてこうなった?》
《マジで劣化激しいな。海外の女性は高校生ですでに20~30歳くらいの貫禄あるしね》
《タレントのフィフィにそっくりでふいたw いつからこんなことになっちゃたんだよ…》
《フィフィの娘って言われた方がしっくりくるな。もうかわいらしいハーマイオニーちゃんはいないんや》
安達祐実の奇跡
『ハリポタ』で、天使のような可愛らしさが話題になり、たちまち世界中の男性を虜にしたエマだが、現在は31歳。年齢的に〝劣化〟を指摘されても仕方がない。
「女優業のかたわらフェミニストとしても活動しています。レッドカーペットでは、変わらぬオーラを感じさせましたが、以前よりも痩せたようですね。大きく開いたV字の胸元は、谷間よりもあばらの方が目立つほど。全体的にシワも増えていましたね。久しぶりに見たファンはショックを受けたのでしょう」(映画ライター)
2001年の映画化第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を祝し、2022年の元旦に放送された特別番組では、主要キャストが一堂に会し、思い出話に花を咲かせた。
「メンバーが『死ぬまで家族でいよう』と誓い合ったシーンでは、エマが涙を流し、もらい泣きしたファンも多かった。大人になるにつれて容姿は劣化してしまったかもしれませんが、当時のキュートな姿はフィルムに残されています。昔の作品を観れば、いつでも可憐なハーマイオニーに会えますよ」(同・ライター)
こうした例を見る度、四十路を迎えた安達祐実の偉大さを思い知らされる。
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