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“芸能界の殺し屋ユーチューバー”島田紳助さん引退の舞台裏を暴露!会見当日に電話で…

島田紳助さん
島田紳助さん (C)週刊実話Web

芸能人のスキャンダルを暴露し続けているユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が、ついに〝印籠〟を出した。3月10日の配信で、芸能界を引退した島田紳助さんの裏話を明かしたのだ。

「これだけ暴露して無傷でいられるということは、何か〝裏がある〟と言われていました。『東谷氏は安全な海外から配信している』とか、『誰か強力なバックがついているんじゃないか』という噂が出て、一部では島田紳助さんの名前も取り沙汰されていたんです」(芸能プロ関係者)

東谷氏によると、紳助さんとのつながりは27年ほど前にさかのぼるという。元俳優の誘いで紳助さんの自宅に遊びに行き、その数カ月後にも紳助さんの番組収録の現場を訪れたことから、かわいがられるようになった。

「東谷氏の父親が亡くなった際には、父親とまったく面識がなかったにもかかわらず、多忙な紳助さんが通夜に駆けつけ号泣。東谷氏の母親の手を握り締めて、もしも東谷氏に何かあった場合は『僕がお母さんの面倒を見ますから、安心してください』とまで言ってくれたそうです」(スポーツ紙記者)

このとき、東谷氏は「紳助さん、この人だけは絶対裏切ったらアカンと思ったし、この人に一生ついて行こうと思った」と、心に決めたというのである。

反社とつながる芸能人は他にもいる

そんな紳助さんが、2011年8月23日に会見を行い、暴力団幹部との「黒い交際」を認めて芸能界引退を表明した際の舞台裏も明かしている。

引退会見当日、「東、おれ今日、記者会見するから黙って見てくれな」との電話を受けたと振り返った東谷氏。当時、大阪でバーを経営していたため、客や友人ら約20人と会見を見守ったという。

電話で会見理由は教えてくれなかったというが、紳助さんの引退会見を見て、怒りが込み上げたと語った。

「芸能界、27年間近いところにいて、反社会的勢力の人間と付き合っているのが紳助さんだけじゃないことは皆知っている。でも、矢面に立って紳助さんがさらされて、ああやって辞めなアカン状況になった時、俺ほんまに許されへんかったし、納得いかんかったし、やめてほしくないってめっちゃ思った」

現在は「迷惑がかかるから」という理由で連絡を取っていないというが、この話をわざわざ配信したことで「暗にバックを示したのではないか」と話題になっているというわけだ。

「東谷氏にとって、紳助さんとの親密な関係は、水戸黄門が出す〝印籠〟のようなものなんじゃないでしょうか。それを示した上で、今後もガンガン行きますよと宣言しているようにも思えます」(前出・芸能プロ関係者)

こうした万全な下準備を終え、3月13日からは、いよいよ「有料配信」がスタートする。これから暴露される芸能人たちは泣き寝入りするしかなさそうだ。

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