「雪山は宝の山」とばかりに、ウインタースポーツの人気が復活している。理由は2つある。
「まず、バブル世代の帰還です。1980年代のスキーブーム時、青春時代を送った年代がファミリーでゲレンデを訪れる機会が増えています。次に『アスレジャー』で、メーカーがウインタースポーツと一体化したファッション素材を開発し、今まで無関心だった若年層の注目を集めることに成功しました」(アウトドア評論家)
「雪の観光資源」を活用
実は大量に降雪がある地域は世界的にも珍しく、日本以外には北欧や北米のごく一部しかない。アジア地域など人口密集地域からのアクセスを考えると、「雪の観光資源」という観点では日本が群を抜いて優位な立場にある。
生活面では邪魔になりがちな雪だが、この自然の恵みが90年代までのスキーブームをけん引し、雪国の経済を支えてきた。それがコロナ禍で若干の落ち込みがあるとはいえ、再び脚光を浴びつつある。
スキー場も、キッズスペースや雪を頂いた連山を眺められる飲食スペースを設けるなど、かつてのマーケティング軽視の姿勢を改め、新しい需要を獲得しようと躍起になっている。
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