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工藤静香のゴリ押しでCocomiがCDデビュー!「まだ音大生ですよね?」批判殺到

工藤静香 
工藤静香 (C)週刊実話Web

木村拓哉と工藤静香の長女・Cocomiが、4月29日発売のアルバム『de l’amour』で、フルート奏者としてCDデビューすることが決まり、3月4日から先行シングル「Sicilienne」の配信を開始。YouTubeでもティーザー映像が公開されている。

Cocomiは、3歳からバイオリン、11歳からフルートを始め、2019年には『日本奏楽コンクール』で最高位に輝くなど、数多くのコンクールで受賞。21年には、東京フィルハーモニー交響楽団の『ニューイヤーコンサート2021』にソリストとして出演した経験もあるという。

米ニューヨークの名門レーベル「DECCA GOLD」からリリースされるデビューアルバムについて、Cocomiは自身のインスタグラムでこうつづっている。

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「このアルバムは私が大好きな、そして想い入れのあるクラシック作品を、世界で活躍されている素晴らしい演奏家の方々と一緒に収録したものです。そして、ギタリストのミロシュさんと共演させていたただいたフォーレの「Sicilienne」が本日から配信となりました。ティーザー映像も公開になっています。皆さまに楽しんでいただけますと嬉しいです」

「お金かかってるなぁ」

こうした動きに、匿名掲示板からはこんな声が。

《コンクールが全てではないと思っていますが、実力があれば国内の有名どころのコンクールで上位入賞常連になってるはず。海外のコンクールにも出てるだろうし。名前がある分、入賞できなかったことを思うと出場してないのかな。有名どころのピアニストや他楽器演奏者と共演すると思ってましたが、やっぱりね》

《お金かかってるなぁという印象 本人が地道に頑張っていても、こうも豪華なレールを敷かれてると思うとあまり応援しようかとは思えない》

【《》内はすべて原文ママ・以下同】

冷ややかな声は、母親の工藤にも向けられている。

《工藤さんのやり方は間違ってる。プロの方たちから見たら、ここみさんに合わせて演奏するのが分からないのですか? まだ音大生ですよね? 桐朋主席で卒業した方でもなかなかCDデビュー出来ません。バイオリニストの高嶋ちさ子さんでさえ、売れない時代がありました。工藤さんは見守る立場であって、口出ししたら、ここみさんは、いい音楽もっていても、伸びません》

2人の娘のプロデュースを、工藤が担っているのは周知の事実。文春オンラインの報道によれば、今回のデビューアルバムでは、マネジメントとプロデュースを担当しているという。

ブランドのアンバサダー戦略しかり、木村家の〝娘ゴリ押しビジネス〟は世界に迷惑…いや、世界に通用することを証明している。

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