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ボートレーサー峰竜太が予想業者とネットで接触し出場停止処分「本来ならクビ」の声も

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ボートレース (C)週刊実話Web

出場停止処分中のボートレーサー・峰竜太選手が、2月28日にツイッターを更新した。

「この度は、自分の身勝手な行動により、多くのボートレースファン、施行者、関係者の皆様を出場停止という形で裏切ることになってしまい、本当に申し訳ありませんでした」とつづり、「ボートレースを広めたいという気持で始めたSNSですが、僕の軽率な判断により大好きなボートレースができない状況になってしまったことを反省し、情けなく思っています」(峰選手のコメントは原文ママ)と謝罪している。

峰選手は、自身が主催するネット上の個人的なゲームイベントにおいて、レースの予想業者とネット上で接触。「ボートレースの信頼を失墜させた」として、日本モーターボート競走会から、2月26日より4カ月間の出場停止処分を受けていた。

アパレル事業にもパクり疑惑

ボートレースファンからは厳しい声が殺到している。

《自粛期間中はSNSやめますって、何言ってんだよ。ファンを裏切ったんだから一生やめろや》

《こういうビジネスはやめた方がいいってファンからも注意されてたのにね。もう引退したほうがいいんじゃね?》

《プロとしての自覚なし。予想屋と接触とか素人でもダメなことわかるだろ》

《本来ならクビになってもおかしくなかった。猛省して欲しい》

昨年まで7年連続で年間最高勝率を獲得するなど、トップレーサーとして君臨してきた峰選手だが、ファンはネットでの〝別事業〟などに疑問を持っていたという。

「最近は、SNSで本業とは関係ないアパレルやゲームなどの事業に熱心になっており、ファンから心配する声があがっていたんです。競走会は、すでに峰が出場権利を持っていた『SG・クラシック』について、〝家事都合〟により欠場すると発表していましたが、その直後に4カ月の出場停止ですからね。競走会に対するファンの不信感も、さらに大きくなっているようです」(スポーツ紙記者)

ネット上では、峰選手が手掛けるアパレルブランド『ONE』のデザインが、世界的な人気ブランド『Supreme』に類似しているとの声もあり、アンチからの突き上げが激しさを増している。

復帰後はB1からの再スタートになるとみられているが、今回の失敗を機に、初心に帰ってファンの期待に応えてもらいたいものだ。

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