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“紀州のドン・ファン”家政婦がユーチューバーに転身!動画のタイトルは「家政婦は見た!」

(画像)WAYHOME studio / shutterstock

〝紀州のドン・ファン〟と呼ばれ、覚醒剤を大量に飲まされて殺された和歌山の資産家・野崎幸助さんの元家政婦がユーチューバーとしてデビューしていた。昨年12月17日にYouTubeチャンネル『SUMIYOの部屋』を開設したのは、木下純代さん。

「家政婦は見た!」という直球のタイトルが付けられた動画など、現在までに3本が投稿されているが、今のところ再生回数は伸び悩んでいる。

ネットも微妙な反応だ。

《野崎さんの死因についてなにか裏話でもあるのかと思ったら、歌手の娘の宣伝だった。これじゃ再生回数伸びないだろうなぁ》

《タイトルは刺激的なんだけど、中身は薄かったな。まぁ、もう更新されることはないのでは?w》

《いつの間にかYouTuberになってたんだなw もはやなんでもありで笑った》

《チャンネル登録者数がたった100人程度じゃ、内容もお察し。自分の若い頃の話とかマジでどーでもいいわ》

元妻の逮捕で世間は関心を失った!?

木下さんは、事件当日の状況や、野崎さんの女性関係などについて暴露した書籍『家政婦は見た! 紀州のドン・ファンと妻と7人のパパ活女子』を昨年末に出版。宣伝のためにYouTubeを開設したものとみられている。

「書籍自体はおもしろいと好評なんですが、YouTubeはあっという間にネタ切れになったようですね。現在は、AKAIの芸名で歌手活動している娘の楽曲をBGMに使用するなど、すっかり娘の応援動画にシフトしているようです」(ネットライター)

木下さん自身の歌声も披露したり、『旦那が浮気をしました。どうしたら良いでしょうか?』などの人生相談に答えていたりと、事件同様〝謎の展開〟を見せている。

「野崎さんの事件では、昨年4月に元妻の須藤早貴被告が殺人の疑いなどで逮捕されています。逮捕以降、世間の関心はすっかり薄れてしまい、話題に上がることもほとんどなくなっていますからね。木下さんにも、ほとんどの人が興味を失っているのでしょう」(同・ライター)

須藤被告は、現在も事件への関与を否定。一貫して無罪を主張しているが、裁判になんらかの進展があれば、木下さんのYouTubeの再生回数も伸びるかもしれない。

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