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『相棒』懐かしのメンバー次々に復活!? 反町隆史の出演で突如降板のケースも…

水谷豊、
水谷豊、 六角精児 (C)週刊実話Web

テレビ朝日の人気ドラマ『相棒』が〝新たな仕掛け〟を画策しているようだ。現在放送中のSeason20で4代目の相棒である冠城亘役・反町隆史の降板が決定。5代目相棒が誰になるのか注目の的なのだが…。

「卒業が決定してから後任の発表もありません。相棒好きの女性誌や週刊誌の予想で盛り上がるばかり。番組途中で反町の降板を発表したのは、予想以上の反響がありました。今や〝新相棒予想〟は注目のネタです」(芸能ライター)

そんな中、これも杉下右京役・水谷豊の作戦なのだろう。気になるキャスト名が発表された。かつてレギュラーで出演していた、六角精児がふんする鑑識課員・米沢守が復活するという。

「3月2日放送の第17話に単発ですけれども、出演が決定しました。米沢は、杉下の数少ない味方で鑑識という立場から証拠の面でいつも特命係を助けてくれる。金太郎カットが特徴でいい味を出しています。視聴者にもファンは多いのです」(テレビ雑誌編集者)

米沢は現在、警察学校の教官職として勤務している。警視庁を辞めたわけではない。

水谷豊とは良好な関係!?

「反町が相棒になったSeason14で突如降板したのです。反町と合わず、六角の方が降板を申し出たというのが定説です。過去に二度、ゲスト復帰しているので水谷とは関係が良好なようです」(前出の芸能ライター)

現在、鑑識役は巡査部長の益子桑栄(田中隆三)が出演中。あまり目立った出番はない。

「反町が降りて六角復帰となれば、米沢ファンの視聴者も戻ってくるでしょう」(同・ライター)

そして最も気になる新相棒に関しては、去る2月22日、テレビ朝日の早川洋社長が「なかなか難しい」と発言。発表には「もう少し時間をいただきたい」と、あくまで未定を装った。

「他にもドラマに対する期待は2つあります。2代目相棒の及川光博を復帰させるということ。それともう1人、Season17で降りた鈴木杏樹も。及川出演のシーズンは、極めて視聴率が取れた。それにゲストでも復帰すれば大いに期待が持てる。杏樹は個性派演技で評判が良かった。何とか単発でも復帰してほしいとの声が多い。六角、及川、杏樹が復活なら、たとえ新相棒が期待ハズレでもファンは納得でしょう」(テレビ朝日関係者)

〝もう少し時間を…〟の意味は、古き良きメンバーたちとの調整が理由!?

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