女優の比嘉愛未が、2月24日に発売された写真集『本心』(集英社)のオンライン取材に出席し、見どころなどをPRした。
前作から6年ぶりで、これまでの比嘉のイメージを裏切る一冊を目指したという写真集。「大地」「海」「光」「肌」の4つをテーマにした情熱的なカットが掲載され、水着やランジェリーなど、大胆な露出が話題になっている。
比嘉は、「友だちや知り合いからは『思ったより攻めたね』って言われました」と明かしたが、「私の中では攻めた感覚はない」と、今後の露出も期待させるコメントを残した。
しかし、「いまだに苦手なのが写真」とも語り、「モデルから始めたけど、毎回悔しい思いをしたり、本当に怖さがあるんです。ごまかしがきかない。でも、あえてそれに挑みたいという思いで挑戦させてもらいました」と告白。その上で、「間違いなく宝物になるし、恥じることない作品に仕上がった」と大満足の様子だった。
2007年のNHK連続テレビ小説『どんど晴れ』でヒロインに抜擢された比嘉だが、その後は停滞した時期も。
「そこで、脇役で演技を磨き、息の長い女優を目指すことにした。結果、フジテレビ系のドラマで映画も当たった『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』などで評価が上がってきたんです」(芸能記者)
フジテレビの“お抱え女優”
昨年は、病気のために休養した深田恭子の代役で、同局系のドラマ『推しの王子様』の主演を任された。
「急きょ頼まれた代役にもかかわらず、最後まで弱音をはかず、見事に務め上げた。その功績もあり、〝フジのお抱え女優〟になっている。同じ事務所では、『ナースのお仕事』以来、観月ありさが〝お抱え女優〟でしたが、今後はそのポジションに比嘉が座ることになりそうですね。長年、観月が事務所の稼ぎ頭でしたが、それも比嘉に譲ることになるでしょう」(同・記者)
今回の写真集も、男性ファンに向けたものではなく、女性ファン獲得の狙いもあるという。
「比嘉のバストは、それほど豊満ではありませんが、美しい形の〝美微乳〟です。池田エライザや田中みな実は女性にも人気ですが、豊満なバストは嫉妬も生みかねない。その点、比嘉は胸が控えめな女性たちにも好感を持たれる。今後、〝フジのお抱え女優〟として定着するためには、女性人気は絶対必要な要素ですからね」(同・記者)
写真集の会見で、今後について「自分からも何かを発信したい。価値観、考えを自分発信で表現していきたい」と意気込んだ比嘉。セルフプロデュースのフルオープン写真集まで期待できるかも。
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