知人男性が自宅で薬物を使用したとして地上波から姿を消した「ゆきぽよ」こと木村有希が、2月18日配信のABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に出演。今後の身の振り方を相談した。
日本人の父と、フィリピン人とスペイン人のハーフの母の間に横浜市で生まれたゆきぽよは、雑誌『egg』の読者モデルとしてデビュー。
2017年に出演した恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』で注目され、地上波のバラエティーなどでも引っ張りだこに。しかし、人気絶頂だった19年5月に前述の〝薬物事件〟に巻き込まれ、自宅を家宅捜索され、薬物検査も受けたが陰性だった。
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「20年のテレビ出演本数は269本だったが、21年1月に〝薬物事件〟が報じられ、60本以上の仕事がキャンセルになったそうです」(芸能記者)
『しくじり先生』では、「つらかった。関係者の方にめちゃめちゃ迷惑をかけたし、ファンの皆様にも心配をかけてしまったので…。家族とか、スキャンダルの後に声をかけてくれた芸能人の方々にも迷惑をかけてしまって。ごめんなさい」と、涙ながらに告白。現在、悪い交友関係は完全に断ち、「電話番号も変えて、悪い噂が少しでもある人はブロック、削除! オートロック2回通らないといけないところに引っ越した」という。
犯罪者を見抜くセンサーは日本随一
相談を受けた2ちゃんねる創設者で実業家のひろゆき(西村博之)氏は、スキャンダルで仕事がゼロになり、25歳になったゆきぽよの現状を冷静に分析。
「悪い噂が立って使いづらいのと、読モ系タレントはもっと若い子がいるっていうのが重なって需要を失っている状態。読モ系でかわいい、バラエティーに出て楽しいっていうポジションには戻れないと思った方がいい」
その上で、「元カレの5人中4人が鑑別所に入ったことがある」というゆきぽよに、「犯罪者を見抜くセンサーは日本随一」と評価。それを生かした動画配信を勧めた。
「今YouTubeで『刑務所から出た人と初めて飯を一緒に行く』っていうドキュメンタリーが流行ってるんですよね。それをやってみて、〝更生を手伝う〟という形で失敗した人を直していく形で、頑張ってる姿を見せる方がまだマシ。堕ちていく人を見抜く目があるから、こういうことをやると堕ちるっていうのをアドバイスできる立場になれる」
ひろゆき氏は、「ゆきぽよ本人は悪いことをしていないのだから、いくら反省をしても状況は変わらない」というスタンス。「今は、やらかしちゃった年いった読モってジャンル。新しいステータスをつけた方がいい」とアドバイスしたのだ。
これに、ゆきぽよも納得。「真っ暗な1年だったんですけど、ちょっとやりたいこと見つけました」と前向きな姿勢を見せ、「刑務所行っていいか、事務所に相談してみる」と締めくくり、共演者の爆笑を誘っていた。
アドバイス通りにやれば、数年後にはトップ・ユーチューバーになっているかもしれない。
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