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渡部建を“放送拒否”!TOKYO MXの決断の重過ぎる意味…

渡部建
渡部建 (C)週刊実話Web

復帰したばかりの『アンジャッシュ』渡部建に、再び暗雲が立ち込めている。

渡部は去る2月15日、千葉テレビの冠番組『白黒アンジャッシュ』に出演。「僕がしてしまったバカげたことで本当にご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます」と謝罪し、「千葉テレビさんには一生頭が上がらない。感謝しかない」と述べたのだが…。

「渡部として、やっとひと息ついたところでしょう。でも、まさかの追い打ちの事態が待っているとは想定していなかったはず」(テレビ雑誌編集者)

千葉テレビは典型的なローカル局で独立局。自主制作もするが、日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京の番組を買って放送もする。野球や通販番組も重要なコンテンツだ。

「TOKYO MXとは提携ではないものの、懇意にしていて『白黒――』を放送していました。しかし、渡部が出ていない回までで番組打ち切り。MXは千葉テレビから16日遅れで放送するため、渡部復帰の回が放送なしとなったのです」(同・編集者)

MX側は「総合的な判断から放送を終了させていただくことといたしました」と理由を説明。これが波紋を読んだ。

またぞろ出た引退説…

「MXは東京ローカル局になりますが、最近は力をつけてきて自主制作の情報番組も放送。ジャニーズタレントも出演します。有名なタレントも出ているし、その局が渡部を拒否したということは、キー局も考えざるを得ないでしょう」(同)

渡部を出演させた千葉テレビにも批判が強く、同局自体も今後、起用を続けるのか再考する可能性があるという。

「渡部が出たことには賛否両論あり、スポンサーが騒ぐことも考えられます。そうなると、千葉テレビも番組を終わらせることは十分あり得る話」(週刊誌記者)

そこで再び出てきたのが〝引退説〟だ。

「まだキー局への渡部の出番はありませんし、MXの対処を見て拒否感を強くしたはず。渡部はテレビがダメなら大手焼き肉チェーンA社の雇われ店長になるという話もありました。テレビで叩かれるより、店長の方がいいのではないでしょうか」(同・記者)

渡部が消えても、誰も困らない。

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