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いま70代がモテる!“現役”を保つための意外な出会いスポットとは…

(画像)Koldunov / shutterstock

「現代の70代男性は〝団塊の世代〟で、元気といえば元気。高年者の登山ブームなどは、まさにソレです。若返りへの意識も高く、健康や美容にお金をかける世代としても注目されています」(全国紙社会部記者)

70代が〝ご隠居様〟なんて呼ばれたのは、遠い昔のこと!? それどころか、

「最近はパパ活ならぬ〝ジジ活〟も流行しています。パパ活アプリや交際クラブには、70代から80代後半の男性との出会いを求める女性が多数登録していますよ」(風俗ライター)

つまり、70代男性がモテる時代なのだが、その一方で、女性との出会いや恋愛から遠ざかってしまっている人も少なくない。

「欲はあっても、女性との出会いがない…」

そう嘆く70代男性のため、オススメの出会いスポットを取材してみた。

「最近はシニア向けのマッチングアプリが急増しているので、使わない手はない。利用する女性も50代・60代の熟女中心なので、話も合いやすいと思います」(同・ライター)

その中には、高年者男性の財産目当ての危険な女性もいるので警戒は必要だが、

「結構、夫とは何年もご無沙汰の人妻の利用が多いんです。彼女たちは自分を可愛がってくれる男性を求めているので、高年者ほど好かれるんです」(同)

そもそもパソコンやスマホを使いこなせる高年者が少ないため、「70代で登録していれば、入れ食いなんて話も聞きますよ」(同)

登山は“グループ” 寺社巡りは“1人”が狙い目

むろん、昔ながらのアナログな出会いも少なくない。

「最近では、やはり登山。冬山は危険ですが、春になれば、低い山のハイキングコースには女性たちも数多く訪れますからね。山では休憩所などで、見知らぬ人でも気軽に声を掛けられるというメリットがあります」(出会い事情に詳しいライター)

その場でナンパすると、ひんしゅくを買いやすいが、

「会話が弾めば、〝今度、○○にご一緒しませんか?〟と連絡先を交換しやすい。できれば1人で登山している女性よりも、グループが狙い目です。グループ同士で交流が始まれば、そこから恋愛関係に発展する確率はかなり高くなります」(同・ライター)

登山よりももっと楽に出会えるのが、史跡や寺社巡りだ。

「特に最近は、御朱印集めにハマっている女性が多いですからね。観光地で、なおかつ神秘的な雰囲気の漂う場所となれば、出会いもロマンチックになります」(同)

この場合は、独り旅の女性が狙い目だそうで、

「結構、1人で写真を撮っている女性なんかに『ここ、きれいですよね』とさりげなく声を掛けると、うれしそうな反応をしてくれるんです。1人で旅行をしている時点で、何かしらの寂しさを抱えている証拠。そこに、年配で安心感のある男性が現れると、それこそ一夜限りのアバンチュールを…なんて気持ちにもなりやすいようです」(同)

それ以外でも、「テニス」や「ゴルフ」「社交ダンス」といった趣味の教室なども出会いの多いスポット。高年者がモテる時代だけに、まだまだ枯れるわけにはいきませんな!

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