芸能

南果歩“初グラビア”挑戦記念!幻の濡れ場映画『不機嫌な果実』誌上再現

南果歩
南果歩 (C)週刊実話Web 

去る2月4日に所属事務所からの独立を公表し、エッセー『乙女オバさん』の発売や、人生初の水着グラビア挑戦も話題になった南果歩。58歳の新たなチャレンジに注目が集まっているが、そんな彼女が三十路で主演し、公開当時に世間を騒然とさせた成人指定の官能作品があることをご存じだろうか。原作は林真理子氏の同名小説『不機嫌な果実』である。

子供も持たず、姑の干渉もまっぴらで、秘書の仕事も続けている人妻・麻也子(南果歩)の悩みは、結婚6年目にして実感する夫・航一(美木良介)との満たされない〝営み〟。そのためか、常に〝不機嫌〟であった。知人のアドバイスにより、過去の恋人で大手広告代理店務めの修(根津甚八)と密会をするようになるが、彼が二股をかけていることを知り、あっさりと別れる。やがて、音楽家で高等遊民志望の通彦(鈴木一真)と知り合い、その個性に惹かれ、関係を続けていくのだが…。

一糸まとわぬ姿でベッドに横たわり…

「何と言ってもこの映画の見どころは、三十路だったころの南の濡れ場。初不倫の相手役の根津とは、ねちっこいキスから激しく抱き合い、お互いの衣服を脱がし合う。白いブラが外れ、南の美バストが露出し、別室へ。脱ぎ散らかされた下着の先のベッドで本格熱戦するのです。フルオープンでもつれ合い、『行くぞ』『ダメ』『許して』『許さない』みたいな会話も、秘めた情事のスパイスになっています」(映画ライター)

この映画で特に評判になったのが、見事なフォルムの南のヒップだという。

「音楽家役の鈴木とのシーンは、まさにその存在感が楽しめます。下着を脱ぐとカタチの良い脂の乗った美ヒップがドーン! 一糸まとわぬ姿でベッドに横たわるフル露出の像は、ひときわ目立ちますね」(同・ライター)

二度の結婚と二度の離婚を経た南の新たなステージに、これからも注目したい。

あわせて読みたい