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安藤サクラVS寺島しのぶ“お尻丸出し”!迫力満点のハード濡れ場誌上対決

安藤サクラ
安藤サクラ (C)週刊実話Web

「映画の濡れ場において、女優のバストトップはカメラアングルや相手役俳優の協力など、見せ方の工夫でごまかしがきいて、大きさや形をキレイに見せることができます。しかし、お尻はそうもいかない。持って生まれた大きさや形がモロに映し出されてしまうんです」(カメラマン)

そのため、胸はいいけどお尻は撮られたくないという女優も多いという。つまり〝お尻丸出し〟OKの女優は、それだけスタイルに自信があるか、年齢に応じた色香を晒してこそというプライドを持っているか、どちらかなのだろう。

安藤サクラ、寺島しのぶという「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞を獲得した2人は、もちろん生尻を見せつける濡れ場を堂々と演じている。

「2018年の『万引き家族』で、安藤演じる信代と、リリー・フランキー演じる治が、子供たちのいない間に愛し合う汗だく濃密濡れ場でした。スリップ姿の安藤が、ランニング姿のリリーにのしかかり、もつれ合うようにして始まるリアリティー溢れるカット。裸になった安藤が湿り気のありそうな布団にうつ伏せになって顔を上げ、リリーを誘うシーンで生尻をドーンと見せてくれます。かつての出演作との比較でも、幾分、ふっくらと肉感を増した安藤のボディーは迫力満点。暗がりの中でうっすらと白く、それでいて〝ブリン!〟と浮かび上がり、叩いてみれば実にいい音がしそうでした」(映画ライター)

体にピタリと吸い付くように…

一方、出演作品には艶姿がセットになっているような寺島には、お尻丸出し濡れ場が当然、たくさん存在する。中でも、「そこまでやるか!」と専門家たちを唸らせたのは、10年の『キャタピラー』だろう。

「戦争で四肢を失って帰ってきた夫との、激し過ぎる愛の行為が何度も登場するんです。自ら下着を脱ぐと、37歳当時の寺島の白くムッチリとしたお尻が丸出しに。若手女優のような張りはなく、やや垂れても見えますが、寝ているしかない夫の体にピタリと吸い付くように形を変える。画面から、その柔らかい肉質がビンビンと伝わってきますよ」(同・ライター)

18年の『のみとり侍』では、阿部寛との濡れ場で丸出しに。さまざまな年代で魅せてくれるとは、さすがとしか言いようがない。

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