芸能

アンジャ渡部ついに復帰!?「ローカル局」出演受け入れの真相は…

アンジャッシュ渡部建児嶋一哉白黒アンジャッシュ千葉テレビ不倫佐々木希離婚回避芸能界復帰
渡部建
渡部建 （C）週刊実話Web

不倫騒動で活動を自粛していたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、2月15日に放送予定の千葉テレビ『白黒アンジャッシュ』に出演。約1年7カ月ぶりに仕事復帰すると報じられた。

関東ローカルの同番組は、コンビ初の冠番組として2004年にスタート。渡部が活動を休止してからは、相方の児嶋一哉が単独で司会を務めていた。

4日午前中の時点で、同番組の公式サイトには、《2004年10月から始まり、800回を超えて続いている「白黒アンジャッシュ」　児嶋一哉MCのバラエティー番組》との説明があるだけで、「出演者紹介」の欄には児嶋のプロフィルのみが掲載されている。

今後、出演することが本当なら正式発表とともにサイトも更新されることになりそうだが、2人にとっては〝原点〟とも言える番組から、渡部は再スタートを切ることができるのか。

「渡部の妻・佐々木希は、離婚こそ思いとどまったが、自身が一家の大黒柱と意気込んで働いた結果、オーバーワーク気味でした。最近では新型コロナにも感染して休養。渡部も、そんな妻を見て、さすがに家でジッとしていられないと、事務所や関係各所に頭を下げまくったのではないか」（芸能記者）

“しどろもどろ会見”が逆効果に

改めて説明するまでもないが、渡部は17年4月に佐々木と結婚し、18年9月には長男が誕生。幸せの絶頂だった20年6月に、複数の女性と不倫した揚げ句、「多目的トイレ」などで〝行為〟に及んでいたことを『週刊文春』にスクープされた。

後日、その文春でインタビューを受けて謝罪したが、多目的トイレをいかがわしい目的で使用していたことなどに対する批判が続き、『王様のブランチ』（TBS系）や『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）といったテレビ、ラジオのレギュラー番組をすべて降板。活動自粛に追い込まれたのだ。

「20年12月に記者会見を開いたのが逆効果だった。年末恒例の特番で復帰が報じられたので仕方なく行った会見だったが、芸能リポーターたちに〝フルボッコ〟にされただけ。一連の騒動について謝罪や釈明はしたものの、終始しどろもどろで、バッシングが鳴り止むどころか加速させてしまった。その世間の反応を見た民放キー局各社は、もう渡部の起用は不可能だと判断したのです」（テレビ局関係者）

今回も、事前にスポーツ紙などが復帰を報じて〝観測気球〟を上げたようだが、ネットが大荒れになるのは目に見えている。東スポWebによれば千葉テレビは否定しているというが果たして…。

あわせて読みたい