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前田敦子「国際派女優」の夢はどこへ…いよいよ“フル露出”目前か

前田敦子
前田敦子 (C)週刊実話Web

元『AKB48』の前田敦子が、いよいよ〝フル露出〟目前だという。彼女は一昨年12月、突如、大手事務所O社と契約を解消。現在はフリーの女優として活動している。

「O社を辞めたのは、仕事の方向性の違いが主な原因だといいます。O社はバラエティータレントが多く、決して女優ばかりの事務所ではない。前田は、国内はもちろん、〝国際派女優〟を目指していたものの、理想通りとはいかなかった。国際的な出演を目指して辞めたというのです」(芸能ライター)

前田は2012年にAKBを卒業。その後、歌手と女優という二足のワラジで活動した。しかし…。

「歌手としては全然売れず、事実上の廃業です。ドラマでも主演はほとんどなし。最近では単発出番がせいぜい。アイドルとしては成功しましたが、お世辞にも〝女優〟とはいえません」(同・ライター)

2019年、「第72回ロカルノ国際映画祭」に、主演映画『旅のおわり世界のはじまり』が正式招待された。これが〝国際派女優〟という自信過剰につながったという。

「海外映画祭に招待されたからといって、彼女の評価が上がったわけでもない。一昨年末にO社を辞めた時点で、ソロになって約9年。女優としての評価はB級。演技がやたら大げさで、リアルさがない。その程度で国際派女優なんて身のほど知らずです」(映画ライター)

全く話題になっていない出演ドラマ『逃亡医F』

最近、国際派女優を目指したタレントとしては、ローラが有名だ。

「本人は一度、大勢のスタッフをロサンゼルスに連れて行ったものの、失敗。日本に戻ってきました。今度は大幅に縮小して再チャレンジ。しかし、彼女に大型映画の出番はありませんでした。怪しいスポンサーとアブナイ仕事ばかり聞こえます」(映画関係者)

現在、前田はドラマ『逃亡医F』(日本テレビ系)に出演中。恋人殺しを疑われ、逃亡する医師の物語だ。

「主人公の医師・藤木圭介役を成田凌、ヒロインの海洋観測士の沢井美香子役を森七菜が演じています。前田はバイオベンチャー企業の執行役員・烏丸京子役ですが、全くと言っていいほど話題になっていませんし、今後の出番も見えません。彼女はO社独立に際し『何でもやります』と宣言。需要があるかどうかは別として、女優を名乗るなら、ちゃんと〝フル露出の濡れ場もOK〟をウリにしなければ話にならないでしょう」(前出の映画関係者)

演じることができて女優、すべてを晒すことができて初めて、一流の女優。これが見る側の最低ラインの基準である。ガンバってほしいものだ。

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