女優の本田翼が、週刊誌やネットサイトの一方的な記事に憤慨しているという。何やら、佐々木希と同格に扱われたくないというのだ。
「本田と佐々木というと〝棒女優〟として、どちらが上か常に比較の対象。ある週刊誌が本田を1位、佐々木を2位にすれば、ある芸能サイトは1位が佐々木、2位を本田と評する感じで、いずれにせよ2人が1位、2位を独占しているのです」(テレビ雑誌編集者)
しかし、2人の演技には決定的な違いがあるという。
「佐々木は怒った顔も笑った顔も、みんな同じなのです。だから瞬間的に見ると、どんな場面なのか分からない。飛び抜けて表情が作れないのです」(同・編集者)
一方、本田の演技も常に話題だ。
「本田は佐々木の演技と対極。やたら大げさで泣いたり騒いだり。あまりにワザとっぽくて吹き出してしまいそうです」(同)
現在、佐々木はドラマ『ユーチューバーに娘はやらん!』(テレビ東京)で主演を務めている。
「佐々木は結婚式当日、映画『卒業』さながら新郎を奪われる。しかも、同性愛の男性にです。1人披露宴を強行するというトンデモない事態のはずなのに、怒っているのか悲しんでいるのか、どれも笑い顔に見えて悲壮感ゼロでした」(ドラマライター)
数字をしっかり持っている本田翼
一方、本田は昨年12月までドラマ『ラジエーションハウスⅡ~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系)にヒロインで出演。
「医師なのに病院内で涙を流すなど冷静さを欠き、感情的。しかも放射線科医なのに、放射線技師に判断を頼ったりする始末。こんな不安を抱かせるような〝迷医〟には絶対に診られたくありませんね」(同・ライター)
どっちもどっちだが、本田としては〝佐々木と一緒にされたくない〟というのが本音のようだ。
「本田は、まがりなりにもフジテレビの〝月9女優〟ですからね。ラジエーションハウスⅠは全話平均視聴率12.1%、Ⅱは10.7%と、数字をしっかり持っています。対して佐々木は、ダメ女優のレッテルを貼られ、一時は出番さえなし。夫・渡部建の愚行による同情&話題性で起用が増えただけで、今後はどうか。演技は同レベルでも、本田は高視聴率女優のプライドがあるでしょう」(芸能プロ関係者)
2人の名勝負は、果たしていつまで続くのか。こうなったら〝濡れ場対決〟で決着をつけてもらいたいものだ。
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