昨年12月に急逝した神田沙也加さんと交際していた俳優・前山剛久の〝元カノ〟と特定され、ネット上で誹謗中傷の被害に遭っていたタレントの小島みゆが経緯を説明した。
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所属事務所が、1月26日に公式発表したリリースによると、「小島みゆ本人に事実確認を行ったところ、前山剛久氏とは実際にお付き合いをしておりましたが、2021年9月に前山氏からの申し出により解消しております」と主張。SNS等で拡散されている〝LINEの文面〟も、小島本人と前山のものであることを認めた上で、「誤解を招く表現のところのみが抜粋されており、2人の関係は完全に解消されておりました」と強調している。
また、別れた後も前山と連絡を取り合っていたことについても、「小島自身と致しましては、関係を解消した後、前山氏から連絡がきた際は、関係解消しているので当たり障りのないやりとりを意識していたとのことです」と説明。「今回事実と異なる臆測も拡がっている為、このような形でご報告させて頂いた次第です」と、配慮を呼びかけた。
風評被害で仕事も失った
「小島はSNSのコメント欄も荒らされ、精神的に追い詰められていた。見かねた知人が、一部メディアに対して『風評被害のおかげで仕事もいくつか失っている』と訴えていたほどですから、所属事務所もこれ以上、黙っていることはできないと判断したのでしょう」（芸能記者）
思わぬところで注目された小島だが、E級の絶品ボディーで知られ、2016年にはクラウドファンディングで目標額を達成して初のグラビアDVD『はつみゆ』をリリースしている。
「20年には、格闘技イベントの『K-1ガールズ』にも選ばれ、〝ハイスペックな勝利の女神〟とのキャッチコピーで活躍していました」（同・記者）
気丈にも、リリース発表の同日に都内で開かれたK-1の年間表彰式に出席。受賞した選手たちを、笑顔で称えていた。
小島自身もラウンドガール部門「ベストガールズ賞」の候補者だったが、惜しくも受賞は逃した。
「28歳ですから、グラドルとしては崖っぷち。本人は不本意でしょうが、〝濡れ衣〟を晴らすこともできたので、今回の一件で注目されたことをポジティブにとらえ、グラドルとして一花咲かせてほしいものですね」（同・記者）
小島の今後の活躍に期待したい。