女優の吉岡里帆の発言が、また物議を醸している。
11月21日、都内で実施された映画『泣く子はいねぇが』の公開記念舞台あいさつに登壇した吉岡。同映画は仲野太賀が主演。吉岡はシングルマザー役を演じ、苦労についてこう語った。
「結婚、出産という言葉をよく聞く年齢になりました。母親になった友達に久々に会うと、すごく大人に感じるんです。その瞬間、急に置いていかれた気分になったりして」
彼女は特段、結婚願望があるとは過去に語ったことはないが…。
「友達からは〝里帆はしっかりしてるよ〟って言われるんですけど、私から見ると友達の慈愛に満ちた表情とか包容力にすごさを感じて。自分は母親になれるのかな?って思うことがあります。憧れますけど、私にはまだ先のことですね」
今度は〝あざと女〟ではなく、〝思わせ女〟の声も上がった。厚生労働省の発表では、女性の平均初婚年齢は29.4歳。ウエディング会社のリサーチでは30.1歳という結果もある。吉岡の「置いていかれた気分」というのは、一体どこから出てくるのだろう。女性の結婚年齢はどんどん遅くなっているし、10月に年内の結婚を発表した石原さとみも33歳だ。
吉岡里帆の発言は“カレ氏いません”の意!?
「年明けの1月に28歳になる吉岡ですが、『置いていかれた』って言い方が彼女らしい。あえて、自分は結婚する相手はいません、と強調しているのだと思います。話題作り、芸能界の定番〝カレ氏いない〟発言ですね」(芸能ライター)
新型コロナの終息が見えない中、結婚を延期したという話は多い。平均初婚年齢に達していない吉岡が焦り発言をしても、何だか妙にウソっぽい。
「ドラマの視聴率が爆死続きで、最近はテレビの出番がほとんどない。そこで〝軽蔑〟していたはずのグラビアを『グラビアは楽しい』と過去発言を撤回。11月5日に水着写真集『里帆採取』を発売したところ、売れ行き好調。今後は本格グラドル復帰に切り替えた。このあたりは、さすがにあざといんです」(同・ライター)
そこに「置いていかれた」発言が生きてくる。
「カレ氏がいないから結婚できないと、話も盛れるわけです。グラビアに男性関係はご法度ですからね」(同)
結婚は〝まだ先〟と自分で言うくらいだし、しばらく〝楽しいグラビア〟をガンバるなら何よりだろう。
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