映画『大怪獣のあとしまつ』(2月4日公開)のPRイベントが、1月24日に東京スカイツリーで行われ、ヒロイン役の土屋太鳳が、主演の『Hey! Say! JUMP』山田涼介と出席した。
同作は、ヒーローに倒された大怪獣の「死体処理」の困難さを描く空想特撮エンターテインメント。山田は、誰も経験したことのない難題に挑む特務隊員を、土屋はその隊員を見守る環境大臣秘書官を演じている。
自身の役柄にかけて「理想のヒロイン像」を聞かれた土屋は、「今で言うと、報道で拝見する医療従事者の方々ですね。こういう状況の中で戦ってくださっているので、リアルにヒーロー、ヒロインだと感じています」と模範的な回答をしていたが…。
“女性ファンのあとしまつ”
「彼女の場合、他の女優だったら共感できる発言でも、まったく共感されないんです。相変わらず女性のアンチが多く、《土屋太鳳さんより山田くんの方が美人ですね》などとネットに書き込まれるほど」(スポーツ紙記者)
なぜ、女性のアンチが多いのか。ちゃんと理由があるという。
「これまで数々のイケメンと共演してきた土屋ですが、今回のようなPRイベントや2ショット撮影などで、そのイケメンたちとの距離を必要以上に詰めがちなんです。これで、まずはそのイケメンのファンを敵に回し、それがどんどん増えて行っただけ」(同・記者)
『大怪獣のあとしまつ』に関しては、こんなひと幕もあった。
「スカイツリーのイベントに先駆け、都内の劇場でもイベントが行われ、その退場時に土屋が山田の方を向いて手を伸ばしたところ、客席の女性ファンから『触らないで!』との絶叫がこだましていました。結局、土屋は山田に触りませんでしが、さすがに土屋がかわいそうになりましたよ」(同・記者)
大怪獣より、イケメンたちの〝女性ファンのあとしまつ〟の方が大変そうだ。