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もう中学生の“ゴースト依存”トラブル…元美女タレントとの破局がきっかけ!?

(画像)ViChizh / shutterstock

段ボール製の小道具を使用した1人コントで再ブレイク中のお笑い芸人「もう中学生」に、致命的なスキャンダルが発覚した。

発売中の『週刊文春』のスクープ記事によれば、〝自作〟だったはずの小道具に関して、後輩芸人と弁護士を交えたトラブルに発展しているというのだ。

「もう中の所属する吉本興業の後輩芸人・ツクロークンが、『今まで、もう中さんの小道具を作ってきたのは私です。いわばゴーストライター的な立場でした』と同誌に告発したのです。ツクロークンは、愛知教育大学で美術を専攻した〝本物〟のアーティスト。その腕を活かし、2014年ごろから、もう中の小道具制作を請け負うことになったそうです」(芸能記者)

もう中は制作費を支払っていたものの、ツクロークンにゴーストであることを口止めしていたとされる。

「自らも〝工作〟を芸人の柱として活動しているツクロークンは、『もう中の二番煎じ』などと言われたことに危機感を感じ、自分の作品には〝協力者〟としてクレジットを明示するよう要求していたそうですが、もう中が拒否したため、弁護士を入れる騒ぎになった」(同・記者)

ピン芸人になることを勧めた恩人

09年から10年ごろに『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)などで活躍するも、一時はテレビから遠ざかっていたもう中だが、20年に有吉弘行のラジオに呼ばれたことをきっかけに再ブレイク。『有吉の壁』(日本テレビ系)や『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)などにたびたび出演し、「2021年ブレイク芸人ランキング」(オリコンニュース)で首位に選ばれ、昨年10月には冠番組『もう中学生のおグッズ!』(テレ朝系)もスタートした。

まさに絶頂期を迎えたところでイメージダウンとなったもう中だが、今回のゴースト騒動の遠因になったのではないかと言われている美女がいる。

「広末涼子のモノマネでブレイクした美女芸人〝おかもとまり〟ですよ。現在は芸能界を引退し、会社を経営している岡本麻里さんですが、11年ごろに番組で共演したことがきっかけで、岡本さんからもう中に猛アタック。交際に発展し、岡本さんは結婚する気満々だったそうですが、もう中の煮え切らない態度に耐えきれず、破局してしまったんです」(テレビ局関係者)

この破局には、以前もう中が住んでいた家の大家さんが関係しているという。

「この大家さんは、もともと4人組で活動していたもう中に、『あなたの良さが消えちゃってる』とアドバイスし、ピン芸人になることを勧めた恩人です。芸事に集中するため、その大家さんと『30歳までは恋愛をしない』と約束。岡本さんに煮え切らない態度をとっていたのは、そのためだとされています」(同・関係者)

13年に30歳になったもう中は、今度は自ら岡本さんに交際を申し込んだが、あっさり断られた。

「このことが相当ショックで、一時は実家に帰ろうと考えていたそうです。今回、文春に告発したツクロークンにゴーストを依頼し始めたのは14年ごろとされていますから、失恋で創作意欲を失っていたのかもしれませんね」(同・関係者)

もう大人なんだから、素直に非を認めた方がよさそうだ。

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