最近、番組のキャスティング会議で必ず名前が挙がるのが、昨年の東京五輪に競泳で出場した瀬戸大也選手の妻・馬淵優佳だ。
不倫スキャンダルで選手生命の危機に瀕する夫を献身的に支える姿がウケ、一時はあちこちのテレビ局に出演。プチブレーク状態だったが…。
「『金メダルは99%取れる』と公言していた瀬戸選手を囲い込むために、あえて馬淵を起用していたのです。いわゆる、視聴率目当てのイロモノ扱いだったわけです」(制作関係者)
しかし、期待されていたメダルはゼロだった。
「今や瀬戸選手に次の望みを託す関係者は誰もいません。2024年のパリ五輪で30歳の瀬戸選手がメダルを取れるほど、甘い世界ではありません」(夕刊紙記者)
そんな、どん底状態にある瀬戸選手を支えるべく、再び芸能界に進出したのが妻の馬淵だった。
「瀬戸選手の妻という看板を捨て去り、イチ新人のタレントとして、自らも売り込みをかけ続けたんです」(芸能プロ関係者)
その甲斐もあって実現したのが女優デビューだった。
ドラマのギャラは10万円弱だが…
「昨年10月期のドラマ『日本沈没』(TBS系)に、中国要人の通訳秘書という役柄でデビューを果たした。今年も女優業は続けていくようで、フジテレビやテレビ朝日からも、オファーがきている。映画の企画も舞い込んでいるようです」(同)
さらに水面下で進んでいるのが、写真集の出版だ。
「昨年末に飛び込み選手として復活し、見事なプロポーションを誇示していた。艶写真集という方向で話が進んでいます」(同)
馬淵がここまで頑張るのは、すべて夫の瀬戸選手を支えるためだという。
「当然、瀬戸は選手としての道を諦めていない。海外遠征費も莫大な費用がかかる。ドラマのギャラは10万円弱。だが、写真集となれば脱ぎっぷり次第でギャラは上がるわけです。1冊2000円で最低でも10万部は刷る方向。印税が10%として2000万円。これが瀬戸の遠征費になる予定だそうです」(事情通)
裸一貫、内助の功。
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