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川口春奈“元日スクープ”徹底マーク!? 紅白司会直後「電撃結婚」情報

川口春奈
川口春奈 (C)週刊実話Web

大みそか『第72回NHK紅白歌合戦』司会担当の川口春奈は1995年2月10日、長崎県五島列島・福江島生まれの26歳。

「3人姉妹の末っ子で、勝ち気で甘えん坊な性格。島の子らしく釣りが趣味で、お父さんとよく海釣りに出掛ける〝自然児〟だったそうです」(芸能ライター・小松立志氏)

芸能界入りのきっかけは、2007年の中学入学直前の春休み。

「友人が、ティーン向けファッション雑誌『ニコラ』のオーディションに履歴書を送ったのです。そのころから、友人の間でも島内でも〝カワイイ〟と評判だったそうです」(同)

将来は〝保育士かお花屋さん〟になりたい夢を描いていた川口。

「同誌の書類審査を通過したという連絡が入ったときは、すっかり忘れていて、〝ニコラって何だっけ?〟と話したという逸話があります」(出版関係者)

結果は見事、『グランプリ』を獲得。同年9月発売の『ニコラ』10月号でデビューを果たした。

そして、川口春奈の名を世に広く知らしめたのが09年春。三井不動産リアルティ『三井のリハウス』第13代リハウスガールに抜擢されたのだ。

「それまで、宮沢りえ、蒼井優といったスターを生み出した〝縁起のいいCM〟。これで、川口のスター女優への道は確約されました」(大手広告代理店幹部)

その後は連ドラをメインに、映画・CMなどで存在感を示してきた川口だが、〝つらいとき〟もあった。

「13年10月クールの連ドラで、彼女が主演した『夫のカノジョ』(TBS系)の全話平均視聴率が3.87%と異例の低さでした。結局、全9話の予定が8話で〝打ち切り〟になってしまったのです」(ドラマ関係者)

今や事務所の“稼ぎ頭”に近いポジション

しばらく、〝視聴率の取れない女優〟と揶揄されたが、川口は決して下を向かなかった。

「考え方が前向きというのか、かなりの自信家。芸能人向きの性格です」(テレビ局関係者)

『朝の来ない夜はない』――そんな心持ちで日々を過ごしている彼女。すると、〝吉報〟が向こうから飛び込んで来た。

「19年11月、沢尻エリカが違法薬物で逮捕。翌年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』に出られなくなってしまったのです」(スポーツ紙記者)

そこで代役として川口に白羽の矢が立ったのだ。

「織田信長の妻・帰蝶役です。大きな期待とプレッシャーの中で、女優としてひと回り成長したところを見せたのです」(前出のドラマ関係者)

『他人の不幸は蜜の味』――川口がそう思ったかどうか知らないが、以後、仕事のオファーが相次ぐようになった。

「事務所の先輩には反町隆史や天海祐希といった〝大物〟がいますが、今や〝稼ぎ頭〟に近いポジションに上り詰めたのではないでしょうか」(前出の大手広告代理店幹部)

件の『麒麟がくる』出演以来、サントリー、はま寿司などのCMが続々と舞い込み、『2021年上半期・タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、綾瀬はるか、新垣結衣らと並ぶ8社となった。また、20年4月からスポーツ情報番組『Going!Sports&News』(日本テレビ系)の司会でも活躍中。落ち着いた進行と、さまざまな声に耳を傾ける真摯な姿勢への評価が高い。

さらに、大河の放送開始後に開設したYouTubeチャンネル『川口春奈オフィシャル はーちゃんねる』は、登録者数200万人に迫る勢い。そして、15周年を迎えたヘアケアブランド『いち髪』は11月19日から、ブランドイメージキャラクターの川口とのコラボレーション商品『15周年限定シャンプー&コンディショナー(川口春奈コラボ)』を発売するまでに至った。

恋人は“どストライク”な男

「CM1本の単価は、綾瀬や新垣に比べると格安かもしれませんが、21年下半期もCMが増えています。YouTubeでは、〝素〟の川口をさらけ出しているのが人気の要因。実家に〝里帰り〟したときの様子や、視聴者が気になるであろうメーク術やモデルとしての撮影の裏側を公開するなどの企画が支持されているようです」(前出のスポーツ紙記者)

もちろん、コラボ商品でかなりのロイヤルティーも入ると見られており、一部では〝億女の域に達した〟との声も上がっている。

「こうなると、事務所が一番気を付けなくてはいけないのが〝悪い虫〟。ドル箱を、そう簡単に手放すわけにはいきません。といっても、彼女にはオープンにしている〝強い彼氏〟がいるんですけどね」(芸能リポーター)

10代のころ、あるマスコミのインタビューで、恋愛観について、「好きなタイプは優しい人。なおかつ肉食で、引っ張ってくれる人がいいですね。外見は中の上くらいの人。あんまりカッコよすぎると恐縮しちゃうんで」と語っていた。

「理想の結婚相手は〝石油王〟ということでした。子供は3人で、女・男・男の順番がいいと話していましたが、一夫多妻はイヤだそうです。経済的に不安がなく安定しているイメージがいいということでした」(前出の小松氏)

そんな川口と格闘家・矢地祐介との熱愛が発覚したのは、19年11月のことだった。

「まさに、彼女にとって理想の〝どストライクな男〟。付き合ってすぐ、結婚を考え始めたようです」(芸能プロ関係者)

この交際発覚は写真誌のスクープによるものだったが、その少し前、川口は矢地を連れて里帰りしていたという。

「ですから、〝家族公認〟の仲。彼女は、〝早く彼の子供が欲しい〟と話していたそうです」(前出の芸能リポーター)

気になるのは、ゴールインの時期が、いつになるのかということだろう。

「交際発覚直後も結婚説が囁かれましたが、川口の『麒麟がくる』の代役出演が急きょ決まったため、延期になったという話がありました」(前出のスポーツ紙記者)

川口は、22年前期のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』への出演が予定されている。

「ということは、年明けすぐではないでしょうか。いや、すでに入籍しているかもしれません。ラブラブ状態で女性ホルモンの分泌が旺盛なのか、ここにきて、彼女のバストが推定〝D級〟になったような気がします」(前出の小松氏)

ともあれ、来年22年も公私にわたって〝いい春奈〟となりそうだ。

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