女優の宮沢りえが、主演舞台『泥人魚』で仰天の〝限界ナマ露出〟を敢行。びしょ濡れになる衝撃シーンを演じ、話題を呼んでいる。
「『泥人魚』は唐十郎氏による名作戯曲で、宮沢の主演版舞台は12月6日に開幕。彼女は干拓事業の賛否に揺れる漁港の町を舞台に〝ヒトか魚か分からぬコ〟と呼ばれる人魚のような女性を演じています。同5日に報道陣向けに公開されたプレスコールで宮沢は、迫真の〝股間露出〟演技を見せ、度肝を抜いたのです」(情報番組デスク)
プレスコールで宮沢は、「下半身が…そのようなのです」と言いつつロングのスカートをまくり上げ、人魚のウロコのようなものがついた左の太ももを全開にし、キモのシーンを熱演。右手で脚の付け根付近をさすりつつ「さあ、波に洗われましょうか」と続けた。
「スカートをまくり上げた際、現場では〝見えてしまったのでは〟との臆測すら囁かれたほど。舞台に本気で挑む宮沢のこと、人魚のような女性を演じるため、万が一にも下着が見えたら役柄が台なしであることは重々承知しており、〝ノーパンティー〟で臨んだことは確実。ということは、ポロリしていた可能性も十分にあったわけです」(同・デスク)
それだけではない。その後、左手に持ったポットをかたむけ、露出した左太ももに水をかけ続けたのだ。
「太ももがびしょ濡れになり、水がビチャビチャと床に落ち続ける生々しい音が、会場の東京・Bunkamuraシアターコクーンに響き渡ったのです。あまりの鬼気迫る迫真の演技に、報道陣らはシーンと静まり返りました」(演劇関係者)
独立した夫の森田を支える覚悟
宮沢がここまで本気で演技に取り組んでいる背景には、2018年3月に再婚した夫、森田剛を支えたいという意識があるとみられる。『V6』が解散した11月1日をもって、森田は役者業に本格的に取り組むためジャニーズ事務所を退社。翌2日に宮沢は森田と2人で新事務所『MOSS』を設立しており、公私ともに〝二人三脚〟の生活がスタートしたばかりなのだ。
「森田がジャニーズ退所を決めてからの宮沢のフル回転ぶりは凄まじい。『泥人魚』だけでも大仕事なのに、10月からは日本テレビ系連ドラ『真犯人フラグ』に出演中で、12月4、5日の2夜放送されたテレビ朝日系特番ドラマ『女系家族』には主演。来年はNHK大河『鎌倉殿の13人』、1月公開の映画『決戦は日曜日』などに次々出演します。宮沢の〝仰天演技〟には、独立し仕事がどうなるか分からない森田を、体ひとつで支える覚悟がにじんでいますね」(スポーツ紙記者)
宮沢は16年に離婚した実業家男性との間に、長女をもうけている。ただ、森田との間の子作りもまだ諦めていないという。
「宮沢の悲願は、森田との間にも授かること。でも、森田の生活もサポートしなければなりません。来年は大河もあり、妊活は現実的に厳しい。そのため、50歳を迎える2023年のうちに目指す方向に切り替えたそうです。『泥人魚』の舞台で見せたフェロモンボディーを見る限り、まだまだ肉体年齢は若く、夢ではありませんよ」(同・記者)
夫を支えるために、一肌も二肌も露出を増やしていただきたい!
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