一連の〝タピオカ騒動〟が原因で、昨年芸能界を引退。今年10月末に「謝罪動画」で復帰宣言したタレントの木下優樹菜だが、YouTubeはかなり苦戦しているようだ。
「謝罪動画の再生回数は463万回に達したものの、登録者は4万5000人を超えたところからなかなか伸びず、動画を投稿するたびに再生回数を減らしています」(ネットライター)
12月3日に投稿した《【LOOKBOOK】木下優樹菜流ユニクロのデニムを使った1週間コーディネート》と題した動画では黒の下着姿を披露しているが、再生回数は7.2万回だった。
「一般的に、YouTubeの再生回数は登録者の半分に達すれば合格点だが、あくまでそれは一般人の話。木下のような有名人なら、まったく物足りない数字と言えます。すでに視聴者に飽きられてしまっているようですね」(同ライター)
ジャニーズ事務所より高い会費
11月には、ファンクラブ『yukinanchi』を開設。会費は月額600円で、年間7200円。ジャニーズ事務所のファンクラブでも年間4500円なので、かなり強気の設定だ。
「11月19日の初投稿以来、タイムラインには12月7日までで6回しか投稿がなく、もとから開設しているインスタグラムのほうが濃い内容だと報じられています」(芸能記者)
木下本人もコメントする「グループトークルーム」がウリだというが、基本的に一方通行のメッセージが多く、「やりとり」という感じはないという。木下のバースデーだった今月4日も、本人は現れなかったというのだ。
「現在の会員数は1700人程度と見込まれ、それでも毎月100万円以上を売り上げている計算です。なかなか名案の〝錬金術〟に見えますが、あくまでその場しのぎ。このままテレビ復帰できなければ、徐々に退会者が増えていくでしょう」(同・記者)
昨年12月には、自身を代表にして個人事務所「木下組」を設立。東京・丸の内にある30階建て高層ビルの1室にオフィスを構えていたが、最近になって都内の別のエリアのレンタルオフィスに移転し、一部メディアでは「金欠」「都落ち」などと報じられている。
「タピオカ裁判では40万円という〝格安〟の慰謝料支払いを命じられたが、イメージキャラクターを務めていた美容フェイスマスク販売元の化粧品会社などからは元の所属事務所と共に約3億円の損害賠償を求められています。個人事務所の家賃を削ってファンクラブを発足させても、金銭的に不安なんじゃないでしょうか」(同・記者)
世の中〝チョロイーッス〟とはいかないようだ。
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