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乃木坂46星野みなみスキャンダルであっさり卒業を決めた“意外な理由”

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乃木坂46 (C)週刊実話Web

乃木坂46の星野みなみが12月3日、公式ブログでグループからの卒業と芸能界引退を発表した。

星野は今年9月、4歳年上の通販会社の御曹司である男性との熱愛を一部で報じられ、新曲『君に叱られた』のプロモーション活動の自粛を発表。先月に活動再開したばかりだった。

ブログで星野は、「皆さんにお話があります」と前置きした後、「私は乃木坂46を卒業することに決めました」と報告。「卒業に関してはかなり前からスタッフさんとお話ししていて、でもその前に自分の気が緩んでしまって皆さんを悲しませる行動をしてしまって本当にごめんなさい」とつづった。

卒業時期については、「来年の私の誕生日の2月ごろを予定しています。予定していた卒業よりは早く卒業しますが、あと少し乃木坂46のメンバーで居させてください」としている。

父親のメディアでも叩かれた?

「自分と同じ1期生のメンバーが続々と卒業。2期生も減り、今後は3期生と4期生が中心になる中、星野はこのままグループにいても自分の居場所がないことを悟ったのでしょう。引退しても、交際が報じられたお相手と結婚すれば、将来に不安もない」(音楽業界関係者)

所属する乃木坂を取り巻く状況が、今回の卒業発表にも大いに関係しているようだが、ほかにも卒業を後押しした出来事があったという。

「星野の父親は、某大手メディアでそれなりの地位にある。スキャンダルが発覚した際、星野は父親の会社だけは自分に厳しい記事を書くことはないと思っていたようです。ところが、大半のメディアが後追いをしない中、父親が勤務するメディアは、しっかり後追い記事を掲載。しかも、かなり厳しい論調の記事だったそうで、その記事を見て、ひどく落ち込んでいたと聞いています」(芸能記者)

恋愛禁止の〝ルール〟を破ったとはいえ、父親にも突き放されたように感じたとすれば気の毒だ。

乃木坂の人気メンバーの場合、「個別の卒業コンサート」が行われているが、星野がどう扱われるのか、注目が集まっている。

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