元横綱貴乃花の長男で、靴職人の花田優一の発言にネット民から大ブーイングが起きている。花田は、母親の河野景子さんのフィアンセであるジャッキー・ウー監督のショートムービー『残照のかなたに』(2022年公開)で俳優デビュー。初の俳優業挑戦にあたり、メディアの取材を受け、仕事への向き合い方や両親への思いを語ったのだが…。
「勘当された父・貴乃花について、〝『勘当』って、いつの時代ですか、という感じですよね(笑)。成人した息子がお父さんとベタベタするのもおかしいと思います〟と発言したのです」(芸能記者)
事の発端は、貴乃花が今年1月に行われたセキュリティー会社の新CMキャラクターとして記者会見した際に、「息子は完全に勘当しております」と突き放し、花田が反論。女性誌で貴乃花を「虚言」「モラハラ」「暴力」があったとコキ下ろしたのだ。
「今度は、貴乃花が〝事実無根〟〝許可なくハーレーダビッドソンを売却された〟な。どとやり返し、ドロ沼の親子喧嘩に発展していました」(同・記者)
「周りはそういう目でしかみない」
今回の花田の言い分には、ネット民が反発。
《このような優一さんのコメントですと、貴乃花さんとの勘当状態はしばらく続くものと感じられます》
《時代は関係無い。貴方がすべき事はこうした無意味な反論では無く、これからの生き様で勘当が間違いであったと示す事。少なくとも現時点の貴方は、勘当されても仕方の無い人間にしか見えません》
《本物の靴職人は映画なんて出てる暇ないでしょう。俳優志望だったのこの人? 母親の影響が大きいのかな?》
《お母さんのフィアンセが監督だから貰えた仕事だよね? 周りはそういう目でしかみないです》
【《》内はすべて原文ママ・以下同】
花田は、「やっぱり、スポットライトを浴びる仕事には憧れがありましたね」と本音もポロリ。実は、芸能界に憧れがあったことを明かした。
「インタビューでは、『自分が思っているところと、みなさんが求めてくださっているものの、ちょうどいいところを狙っていければ、ブレないんじゃないかなと思います』とも答えていますが、靴を待ってくれている顧客の気持ちを無視するかのように絵を描いたり、歌手や俳優に挑戦したりすることが、ブレブレだということに気づかないようですね」(前出・芸能記者)
体ひとつで相撲道を極めた父親とは、永遠に分かり合えそうにない。
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