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日ハム・新庄剛志監督が画策する“バラエティー出まくり”PR大作戦!

新庄剛志
新庄剛志(C)週刊実話

日本ハムの新庄剛志監督の一挙手一投足が注目の的。キレッキレの新庄節は変わらず健在だ。

「新庄監督は『BIG BOSS』と書かれた名刺を配るなど、パフォーマンスも派手。来季4番に期待する清宮幸太郎へは初対面で、『ちょっとデブじゃねぇ? ヤセない? ヤセた方がモテるよ』とアドバイスしていた。とにかく、新庄監督の言動はネタになる。番記者20人を引き連れています」(スポーツ紙デスク)

2006年に現役引退して以降、野球界を離れていた新庄監督が球団から全権を託されている理由は、日ハムが置かれている厳しい現状にある。3年連続5位とチームは低迷中。加えて、今季は主砲だった中田翔の暴行事件という不祥事が発生した。

「球団は何の説明もないまま、無期限出場停止処分中に中田を巨人に無償放出した。このやり方にファンは猛反発。しかも、斎藤佑樹が引退し、スター候補の清宮も伸び悩んでいる。新庄監督は自ら前面に出ることで、ファンにアピールしています」(球団事情通)

選手によるファッションショー開催も

新庄監督の下には、年末年始にかけて数多くのバラエティー番組から出演オファーが殺到している。

「テレビなら何でもいいわけではない。視聴率や出演するタレントを基準に厳選したそうです」(同)

監督としてバラエティー番組に初出演するのが、『誰も知らない明石家さんま第7弾』(日本テレビ系/12月12日放送)だ。

「さんまから直にオファーを受けたそうで、日ハムのPRになると考えたようです」(同)

新庄監督はスター選手育成プランにも余念がない。

「身だしなみを徹底していく。肥満禁止はガチです。さらに、常にファンに見られていることを意識させるため、ファッションショーの開催などを視野に入れている。また、メディアに露出する際は、選手のセット売りも考えています」(球団消息筋)

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