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近藤真彦が“慰謝料”対策で目論む「たのきんトリオ」40年ぶりの再結集!

近藤真彦
近藤真彦 (C)週刊実話Web

〝マッチ〟こと近藤真彦が11月2日、東京・中野サンプラザホールで歌手活動再開コンサートを開催した。

近藤は昨年11月、25歳年下女性との不倫報道で芸能とレース活動を自粛。今年4月にジャニーズ事務所を退所、9月に芸能界復帰後は、これが初となるビッグイベントだった。

会場には「たのきんトリオ」の盟友でギタリストの野村義男も駆け付け、ヒット曲の『スニーカーぶる~す』『ギンギラギンにさりげなく』など全35曲を熱唱。近藤と野村が全国7カ所を回るライブツアーの開催も発表された。

「マッチはジャニーズの大功労者なので、事務所を退所しても楽曲を使うことが許されました。一方、よっちゃんは浜崎あゆみのバックでギターを弾いていたが、彼女が落ち目になり、マッチのライブツアーに向けて、盛り上げることになりました」(音楽業界関係者)

コンサートで食いつなごうとする近藤だが、やはり懐事情は厳しいようだ。

「今夏には長年、家族と暮らしていた都心の自宅を売却。いざ離婚となれば、かなりの慰謝料を取られることになりそうで、金はいくらあっても足りないだろう」(芸能記者)

高額グッズを売りまくればかなり儲かる!?

そこで、近藤が次に仕掛けそうなのが、地道にソロ活動を続けている田原俊彦を引き入れ、かつて栄光を誇った「たのきんトリオ」の再結集だという。

「1983年8月28日の解散コンサート以来、ほぼ40年ほど、たのきん3人のそろい踏みはありません。当時のファンたちは年齢を重ねていますが、ちょうどお金を持っている年齢層。コロナも徐々に感染者が減っているので、再会ツアーを開催して高額グッズを売りまくれば、かなり儲かるはずです。そうなったら3人とも、たのきんの活動をやめられなくなってしまうでしょう」(芸能記者)

ジャニーズを退所した後輩たちが、独自路線でそれぞれ活動を続けているが、たのきん復活なら近藤が退所組で一番の〝勝ち組〟になりそうだ。

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