上白石姉妹がテレビ界で大活躍だ。
姉の上白石萌音は11月1日にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインに初挑戦。
「初回週の番組視聴率はいまひとつ伸び悩んでいるが、今後の展開に期待できる。紅白出場も内定していて、まさに〝萌音時代の到来〟状態だ」(関係者)
一方、妹の萌歌も負けていない。女優として歌手として幅広い活動を続けているのは周知の通りだが、ある才能という点で姉の萌音をしのぐというのだ。
「テレビ界では『ポストさかなクン』の有力候補として、萌歌が注目されています」(テレビ関係者)
その萌歌の才能ぶりが明らかにされたのは、日本テレビのバラエティー番組『沸騰ワード10』。鹿児島県出身の上白石は「子供のころから魚類が大好き。時間ができれば水族館に1人で通い独学で魚の勉強を続けた。女優になっていなければ水産関係の大学に進学し学者になっていた」と告白したのだ。
芸能界デビューしてからはプライベートな時間が取りにくい萌歌だが、水族館&魚愛は今も変わらないという。忙しいスケジュールの合間を縫って、水族館通いを続けているそうだ。
話し出したら止まらないサカナ愛!
「横浜・八景島シーパラダイスや新江ノ島水族館、葛西臨海水族園などが大のお気に入りだそうです。中でも、熱心に独学を続けているのがイルカやアシカなどの哺乳類を筆頭に、エイやイワシ、チンアナゴなどの魚類。普段、仕事をしていても普通に『イルカは人間と同じ哺乳類のため、頭のてっぺんにある鼻の穴を頻繁に水面に出して呼吸する』とか『イルカは完全に眠らず、数分ごとに片目を閉じて、脳を半分ずつ休める動作を300回以上繰り返してなんとか睡眠を取っている』などと、聞かれもしないことを話し出すんです。最近はチンアナゴにハマっていて『砂地から上半身だけ出しているのはプランクトンを食べるため。より多くの量を食べようと、顔出し位置を巡ってたびたびバトルが起き、口を大きく開けて相手を威嚇する際に体をニョロニョロさせる』と独り言のように語る。魚に関する質問をしたら絶対にヤバい。1を質問したら100の答えを返し、1~2時間は話しています」(同)
萌歌の意外な評判を聞いて早速、動き出したのが広告界だ。
「水族館のイメージガールはもちろん、魚類に関連する広告塔として起用できるからです。漁業関係のCMなどは国の後押しもあって最低3000万円~は固い。さらに、得意の魚の知識でクイズ番組からのオファーも殺到中です」(事情通)
萌歌の収入は姉の萌音を完全に凌駕しそうだ。
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