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浜辺美波の新“医療ドラマ”に早くもツッコミ!「かなりムリヤリな役です」

浜辺美波 
浜辺美波(C)週刊実話

女優の浜辺美波が、来年1月クールの連続ドラマ『ドクターホワイト』(フジテレビ系)に“医師もどき”で主演予定。放送前から非難続出だという。

「医療ドラマ隆盛ですからね。人気の浜辺を持ってきてウケを狙ったのでしょう。でも、今のままなら内容に問題が出ると思います」(テレビ雑誌編集者)

ドラマのホームページには、こう記されている。

《豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむらびゃくや)が、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。「医師の誤診」という、誰しもに起こりうる不条理な事象に向き合い、医師とはかけ離れた存在のナゾの女性が、卓越した医学の才能で多くの命を救っていく。》

まだキャストなど詳細は発表されていないが、浜辺はナゾの医学関係者・白夜を演じるようだ。

「実際の浜辺はまだ21歳ですから、医学部の卒業年齢に達していません。何らかの事情がある〝医師とは名乗れない医師〟だとすれば、年齢的に見た目の違和感は避けられないでしょう。一方、医者並みに医学知識が豊富な〝一般人〟だと現実味もゼロ。相当にムリヤリな役です」(前出のテレビ雑誌編集者)

物議を醸すフジテレビ系の医療ドラマ

実はホームページには、こうも書いてある。

《医師でもないのに、わずかな情報からどんな病気も見抜く、彼女はいったい何者なのか――。》

「本当の医師が、医師でもない人間に診断をあおぐのか。あるいは『誤診』と言われたりするのか。あり得ないでしょう。ホームページには《ベテランの医師も舌を巻く驚異的な医学知識と天才的な診断能力》とも書いてあります。全く意味不明な文章」(医学ライター)

ここ最近、フジテレビ系の医療ドラマは物議を醸す内容が多いともっぱら。

「昨年、病院薬剤師にスポットに当てたドラマ『アンサング・シンデレラ』を放映。医師のように患者を回診したり、勝手に別の薬を進言するなどの治療行為が見られ、批判を浴びました。現在放送中の『ラジエーションハウスⅡ』は、放射線技師が患者に治療法変更を提案。いずれも〝専門外〟をヒーローに仕立て上げる感じでしたね」(前出のテレビ雑誌編集者)

何はともあれ、浜辺が演じる〝医師もどき〟も、さまざまなツッコミを浴びそうで心配だ。

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