世界のテレビ局や出版界が札束攻勢をかけている。秋篠宮家の眞子さまの婚約者・小室圭さんのインタビューに〝懸賞金〟が懸けられるという異常事態が発生しているのだ。
中でも、信じられない金額を提示して一連の騒動を煽っているのが、アメリカとイギリスのテレビ局。
「小室さんのインタビューに1億円近い金額を提示しているんです。しかも、インタビューを取ってきたディレクターらに500万円もの臨時ボーナスが出るという。アメリカにはケーブル局など1000近くのテレビ局が存在します。コロナ禍で久々に景気のいい話。かなり盛り上がっています」(メディア関係者)
実は、テレビ局の比ではないのが出版界だ。契約金が日本では考えられない額に膨らんでいるのだ。
「小室さんへのインタビューに成功し、本を出版できた場合、インセンティブボーナスが設定されている。特にイギリスやアメリカでは刷り部数が最低でも10万部以上になる。100万部なんてのはザラですからね。インセンティブも1000万円近い金額に跳ね上がる」(出版プロデューサー)
すでに米英のゴシップ系の版元からフリーの出版プロデューサーやエージェントに対し、依頼メールが一斉に投げ込まれたという。
海外で需要がある日本の皇室の“神秘のベール”
「欧米人は小室さんの本音を聞き出したいんです。彼らにしたら、日本の皇室は神秘のベールに包まれていますから。需要はかなりありますよ」(出版関係者)
すでに眞子さまは皇室経済法第6条第1項に記載されている『皇族であった者としての品位保持の資に充てるために』、皇籍を離れる元皇族に支給される一時金1億5000万円の辞退を公表している。
「今後、小室さんと眞子さまの収入と貯蓄を頼りに、米ニューヨークで生活することになるが、現地は物価が高い。人気の弁護士事務所に就職した小室さんの年収は約2200万円とされていますが、それでも生活は厳しくなることが予想されます」(特派記者)
問題は、小室さんがこうした海外メディアの〝誘惑〟に乗るかどうか。常識的に考えれば、今後の皇室や宮内庁との関係を考慮した場合、こうした依頼は断るはずだが…。
「小室さんは口にこそ出さないが、日本人やその社会、メディアに対し、かなり不信感を持っている。今後は米国に住み、ゆくゆくはアメリカ国籍を取得するはず。そのためには莫大な費用がかかる。海外メディアの誘惑に乗っかってしまう可能性もあるでしょう」(同・記者)
10月26日の入籍後、会見に臨む小室さん。開口一番、何を発するのか。
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