一時〝ハーフ枠〟という出番で圧倒的な存在だったローラの姿を、最近はあまり見ない。一部では引退説さえ囁かれているようだ。
「今は米国に住んでいるようです。日本には仕事があれば帰国。といっても、新型コロナで簡単に帰国も出国もできない。ロサンゼルスに住んでいるらしいのですが、正確なところは分かっていないのです」（芸能ライター）
今もCMでは多少見掛けることがあるが、
「CMは一度撮れば契約期間は放送されますからね。ローラのインスタグラムを見ても、ほとんどテレビの話はない。仕事がないというより、干されている可能性もあります」（同・ライター）
話題にならなかったが、昨年、所属していた芸能事務所L社と契約解消。今は米国の事務所と契約し、活動しているという。
「L社とは過去に契約内容について〝奴隷的だ〟などと大モメした経緯が報じられたことがあります。しかし、その後に和解し、円満とは言えないものの、それなりの共同歩調でした。ところが昨年、突然の縁切り。各局もローラを敬遠しているのは確か」（同）
複数の米国俳優とウワサも…
ローラはハリウッド女優を目指し、2017年に米国に移住。しかし1年後の18年に撤退。
「当時、事務所兼自宅として購入した物件が『広すぎて』という理由で帰ってきたのです。でも実際はスタッフを多数連れていき経営失敗。結局、見栄で進出したが、失敗したというのが真相。そこで19年に規模を縮小して再び進出。今も住んでいることになっています」（夕刊紙記者）
現在、彼女はモデル業をはじめ自前のアパレルブランドを展開。海外化粧品メーカーなどと契約しているという。
「ヴィーガン（完全菜食主義）や環境保護を訴え、近年は犬猫の保護プロジェクトなども運営しているようです。保護団体を作ると米国では多額の寄付が集まったりします」（同・記者）
一昨年、米国俳優Aとのデート現場を写真誌がキャッチ。その際の股間が見えそうな格好も話題となった。
「彼女は複数の米国俳優とウワサがあります。いわゆる〝営業疑惑〟もありますね」（同）
ハリウッド女優失敗でも、生活には困らないのかもしれない。