俳優の伊原剛志が10月4日、自身のツイッターを更新し、若者に投票を呼びかけた。
衆院選が
10/31になりそうだ。
考えたくないが、
ハロウィンで意識がそっちにいってる隙に選挙をやって、まさか
投票率を下げようなんて
考えじゃないだろうな?特に若者よ
10/31になったら
投票してから
ハロウィン‼️頼むよ‼️#投票率上げよう
— 伊原剛志 Tsuyoshi Ihara (@ihara184) October 4, 2021
「衆院選が10/31になりそうだ。考えたくないがハロウィンで意識がそっちにいってる隙に選挙をやって、まさか投票率を下げようなんて考えじゃないだろうな?
特に若者よ 10/31になったら投票してからハロウィン‼️頼むよ‼️」
ハッシュタグで「#投票率上げよう」と記したところ、フォロワーからは共感の声が。
《全く同じことを思ってました! みんな選挙に行って欲しい》
《考えもしなかったところを指摘いただきありがとうございます。さすが伊原さん鋭いですね!》
《なるほどその手か。クソ権力がやりそうなことですね》
《なるほど~。だとしたらやることがセコすぎですね》
《若者の多くは潜在的に自民党支持》
一方、あまりにも突飛な呼びかけに、多くのネット民がドン引きしている。
《ハロウィン? そもそもコロナ禍でそんなことやってる場合じゃないだろ。何言ってんだw》
《ていうか若者の多くは潜在的に自民党を支持してるんだけどなw 投票率が高まれば、逆に野党が不利になるのでは?》
《こいつなにいってんだ。そもそも言ってることがレベル低すぎて呆れるわ。頭悪すぎ!》
《若者『お前だれやねん?』w》
《井原もあっち系か。もう少しまともなこと言えばついてくるファンもいると思うけど、さすがにアホすぎて言葉もない》
「どうやら井原は、岸田文雄首相が衆院選について19日公示、31日投開票という意向を固めたことを受けて、ハロウィンに結びつけたようですね。もっとも、コロナ禍でハロウィンイベントは軒並み中止になっており、そもそも投票と結びつけること自体に無理があるのは間違いありません。これでは批判的な声が上がるのも当然でしょうね」(スポーツ紙記者)
井原は3日にも「なんか自民党の中で誰が総理になろうと信じられない!!みんな胡散臭い!!」とツイートしており、自民党政権に対してかなり批判的なポジションのようだが、自身が呼びかけた若者世代が一番ドン引きしていることを、井原はどう思っているのだろうか…。