まずは本誌年末恒例企画『女優濡れ場映画大賞』で2018年、19年、20年と前人未到、3年連続大賞の快挙を達成した二階堂ふみを紹介しなければ始まらない。
「彼女の初脱ぎは、18年の映画『リバーズ・エッジ』。ラブホのベッドの上、同級生の男とのシーンです。男の独りよがりな動きに、うつろな視線を中空に泳がせる二階堂。やる気のない重なりですが、勝手に果てた男を押しのけてベッドを飛び出し、その瞬間にあらわになるボディーは極上。そこに映し出されたのは、見事なお椀型のまん丸〝E級〟美バストでした」(映画ライター)
豊かさだけでなく、腰のクビレも美しく、肉感ヒップへのラインもたまらない。小悪魔ボディーとはこのことだろう。その後も、19年『人間失格 太宰治と3人の女たち』、20年『ばるぼら』でもスパッと脱いでくれているから最高なのだ。
「素晴らしいのは、『ばるぼら』でのシーン。稲垣吾郎演じる小説家の机の上での艶場面です。黒いワンピースを肩からズルッと下ろされると、下には何も着けておらず、美しい〝E級〟が飛び出します。稲垣に優しくされ、指の間からはみ出す柔らかそうな質感が最高。お尻も丸出しに、腰を密着させながら上に下にと絡まり合い、何度も顔を埋める稲垣が羨ましいことこの上なし。朝のキッチンでも背後から、さらにフロアで、ソファで、バスタブで肉欲に溺れていく姿は圧巻。さすがは一流女優としか言いようがありません」(同・ライター)
せっかくいいものを持っているのに脱ぎそうで脱がない、長澤まさみや綾瀬はるかたちに、爪の垢でも煎じて飲ませたい、そんな見事な濡れ場であった。
飛び出した“F級”のボリュームに圧倒!
そこへいくと、〝F級〟を誇るグラビアアイドルとしてブレークし、女優転身を果たした今野杏南は、17年の映画『あゝ、荒野』で、まさかの完脱ぎ。トップグラドルのシークレット部分が本当にスバラシイということを存分に見せつけ、世の男性をアッと驚かせた。
「リストカットの傷痕を自殺研究会のリーダーに発見されてしまい〝苦しまないで〟とキスをされて服を脱がされると、今野は何と自らブラを外して彼を受け入れようとしてしまうという衝撃展開。あまりにもあっさりと飛び出した〝F級〟は、そのボリュームに圧倒されます。やや大きめながら美しい桜色の輪っか。ソファに押し倒されるや、何度も〝ぽよよ~ん〟と波打つ姿は、まさに絶景。肉厚のエッチな唇から溢れる、甘く切ない吐息もいやらしい」(芸能記者)
そんな今野の〝F〟のポテンシャルが最高に発揮されたのは、馬に跨ってキャンターをするような格好のシーンだった。
「対人恐怖症の童貞くんをラブホに誘い、ベッドの上で自らバスタオルを脱ぎ捨て、馬乗りになるんです。下になった男の視線から、あおるようなアングルで映し出される〝F級〟のたっぷりとした重量感と、あえて大きく揺らすかのような動きがたまりません。相手役の韓国人俳優も、思わず反応してしまったことでしょう」(同・記者)
~Part2に続く~
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