「出家したいなって、最近思う」
先日、ふんどし愛好家であることをカミングアウトして話題になったフリーアナウンサーの新井恵理那が、今度は出家宣言? 問題の発言は、9月12日放送の『爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!』(テレビ朝日系)で飛び出した。
新井は、「寝る前に必ず瀬戸内寂聴さんの(言葉がつづられた)日めくりカレンダーをめくるんですよ。で、それが心に響いたときは壁に貼るってことを続けてます」と、就寝前のルーティーンを明かした。
これに、共演した『爆笑問題』の太田光から「ヤバすぎない!?」とツッコまれ、どのような文言が心に響いたかを尋ねられると、《愛することは許すこと》などと例を挙げ、「すごく心が落ち着く」と答えたのだ。
「番組では『孤独を通り越して』寂聴さんのルーティーンに行き着いたと〝心の闇〟をさらけ出しており、関係者を心配させています。売れない時代から我慢して、今のポジションにたどり着いても、浮いたウワサ1つもない。そろそろ彼氏でもつくらないと、ポッキリ心が折れてしまうのでは…」(テレ朝関係者)
ビールの売り子のコスプレ写真
そんな新井の心の支えとなっていたのが、ブルーボタンインコのペット〝ラピス〟だったが、インスタグラムで《先月末、愛鳥、インコのラピスが、病気のため死んでしまいました》と報告。その後に投稿したYouTubeの動画でも、「私のせいでずっと苦しい思いをさせてしまって、本当にかわいそうなことをした」などと号泣し、「自分の至らなさ、大切な家族を亡くしてしまったこと、悔やんでも悔やみきれないです。本当に悲しいし、ごめんねという気持ちでいっぱいです」と声を詰まらせた。
「しばらくは喪に服すのかと思いきや、数日後のインスタではビールの売り子のコスプレ写真をアップするなど、仕事とはいえ、感情の起伏がジェットコースターなみです。仕事柄、何人もの芸能人を見てきましたが、こういうタイプは危ない」(同・関係者)
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おバカタレントとして一世を風靡した鈴木奈々が休養を発表し、深田恭子は復帰を果たしたが、明るく健康的に見える人の方が〝心の闇〟が深いケースもある。
新井恵理那がシンパイだ。