「〝次は脱ぐ〟のではないでしょうか。すでに、心と体の準備はできているようです」(芸能リポーター)
令和版『仁義なき戦い』と評されるバイオレンス映画『孤狼の血 LEVEL2』(8月20日~)に、元『乃木坂46』の西野七瀬が出演。好評を博している。
「この映画は、マル暴の刑事・日岡秀一(松坂桃李)と、悪魔のような凶暴性を持つヤクザ・上林成浩(鈴木亮平)の対決を軸にした作品。西野が演じているのは、日岡と〝男女の仲〟にあるスナックのママ・近田真緒役です」(映画ライター)
さすがに、激しい濡れ場などは見られないが、金髪のド派手なメークで撮影に臨んだ西野。
「プライベートでは喫煙経験がなく、今回初めて吸うシーンに挑戦したということでしたが、バッチリ決まっています。スタッフは、彼女のやる気というか、『女優魂』をヒシヒシと感じたようです」(同・ライター)
西野は1期生として2011年8月、『乃木坂46』に加入。18年12月に卒業するまで、最多7度の〝センター〟を務めるなど、〝まいやん〟こと白石麻衣とともに同グループを牽引した。
「加入当初は、ものすごい人見知りで泣き虫でしたが、見事に大化けしました。同期のまいやんのことは、〝終生のライバル〟〝絶対に負けたくない〟と思っているようです」(アイドルライター)
脱いだら私の方がスゴい
センターの数では西野に負けた白石(5曲)だったが、17年に出版した写真集『パスポート』は50万部超という大ヒットとなった。
「このとき、西野は〝脱いだら私の方がスゴい〟と悔しがっていたといいます」(出版関係者)
それでも、西野の卒業コンサートは、全国映画館でのライブビューイングで約20万人を動員。「さすが、なぁちゃん(西野)」というところを見せつけた。
そして、白石よりも2年早く卒業した西野はトーク番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ・フジテレビ系)のMCを務める一方、女優への転身も大成功。
「19年4月クールの連ドラ『あなたの番です』(日本テレビ系)で怪演したシリアルキラー役が話題となり、女優としても注目されるようになったのです」(テレビ局関係者)
その後、『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)、今クールの『ハコヅメ』(日本テレビ系)など、今や連ドラには欠かせない女優になっている。
「8月27日公開の『鳩の撃退法』という映画にも出演しています。まさに、売れっ子女優です」(芸能ライター)
今後は、〝大人の艶技〟ができる女優の仲間入りができるかどうかがカギになる。
「それは本人も重々承知。なので、脱ぎたがっているんです。すでに、濡れ場シーンのある映画のオファーも入っているようですよ」(同・ライター)
乃木坂を卒業して〝上り坂の女優〟になった西野から目が離せない。
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