YouTubeチャンネルに投稿した動画内で《ホームレスの命はどうでもいい》などと発言したことを謝罪撤回したメンタリストDaiGoが、ひっそりと活動を再開した。
8月14日に投稿した謝罪動画以降、YouTubeの更新はストップ。ツイッターも全くツイートされておらず、一部からは心配の声が上がっていたのだが…。
「8月21日に心理学を解説する有料動画サービス『Dラボ』で《瞑想を超える!最強のマインドフルネス【ACT】とは》と題した生配信が行われたのです。2日後の23日には《ネガティヴ感情を最速で手放す【ディフュージョン】》という動画も配信しており、さらに25日にも《動じない心を作る【オブザービング・セルフ】》というタイトルで動画の生配信を行っています」(ネットメディアライター)
このことが明らかになると、ネット上は騒然。匿名掲示板では、
《カネにならないSNSは放置して、有料動画は配信する。まあ、そういうスタンスなんだろう》
《信者は多いからね。そこで生きてくって決めたんじゃない? 新規の信者を増やすのが難しくなってきたから今までの信者には手厚くなりそう》
《本当に反省しているなら禊にしては短すぎるし、まあそういう人なのでしょう》
などといった冷めた声が目立った。
DaiGoの謝罪は“形だけ”なのか…
「Dラボ」の会員数は2020年10月現在、約7万6千人で、会員の平均課金が約6千円、収益が約4億6千万円にも上る。これを退会率・増加率を加味して計算し直すと、約7億9千万円にもなるとDaiGoが自ら明かしている。
「YouTubeからの収入は企業案件を加えても約4千万円、ニコニコ動画の有料チャンネルでの収入も約7千万円だといいますから、『Dラボ』の収入が圧倒的なのが分かります」(前出のネットメディアライター)
騒動をヨソに、『Dラボ』だけの活動ならば、そこに存在するのはDaiGoのファンばかり。どんな発言をしても外部に漏れる可能性は低いだろうし、残ったファンをつなぎ止めることもできるので一石二鳥といえる。
こんなに早く活動を再開したのは、やはりDaiGoの謝罪は〝形だけのもの〟なのだろうか。
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