エンタメ

俳優生命の危機!福士蒼汰“シングルマン”の汚名~銭で見えてくる『テレビ・芸能マル秘報告書』

福士蒼汰
福士蒼汰 (C)週刊実話Web

ドラマプロデューサーの間で〝シングルマン〟という異名を付けられてしまったのが福士蒼汰だ。

「いまやドラマ界で、福士の立場は弱くなっています。主演するドラマの多くが、シングル視聴率だからです」(民放キー局関係者)

その実績だが、2016年以降、連敗記録を更新中というから頭が痛い。

「まず16年4月の『お迎えデス。』(日本テレビ系)の世帯平均視聴率7.9%、17年7月の『愛してたって、秘密はある。』(同)は8.6%、19年7月の『Heaven?~ご苦楽レストラン~』(TBS系)も8.7%、同年10月の『4分間のマリーゴールド』(同)が7.5%と、すべて一桁です」(ドラマ関係者)

このシングル連敗記録に追加されたのが、今年9月に放送された『DIVER-特殊潜入班-』(カンテレ・フジテレビ系)だ。

「初回こそ9.6%だったものの、第2回が6.1%、第3回が5.8%、第4回が6.6%…。そして最終回となる第5回が6.7%。この数字は、昼間に再放送しているテレビ朝日の『相棒』や『科捜研の女』よりも低いんです。スポンサーサイドもお付き合いで出稿したようですが、この数字だと次は難しいかもしれない」(大手広告代理店幹部)

福士蒼汰ピンチ…次回からギャラ半額!?

それにしてもなぜ、5話で完結したのか?

「通常のように10回前後だったら、打ち切りを検討されてもいい数字でした。しかし、今回はコロナ禍でテレビ局サイドが、制作費を捻出できなかった。そんな裏事情が結果的に幸いしたんです」(事情通)

だが、胸を撫で下ろすのも束の間、今後、心配されるのが出演料だという。

「これまでのギャラは160万円~ですが、次回作からは70万円~でもオファーが来るかどうかといった微妙なところです。これまで仕事が来たのは所属事務所の力なのは間違いありません。とにかく福士は、まず演技を磨かないと始まらないでしょう」(同)

イケメンに頼らず、演技で汚名返上してもらいたい。

あわせて読みたい