芸能人の新型コロナウイルス感染が止まらない。
8月13日にはジャニーズJr.の菅田琳寧、お笑いタレントのエハラマサヒロ、元『乃木坂46』で女優の伊藤万理華、元『NMB48』で女優の村瀬紗英、漫談家のねづっち、14日にはお笑いトリオ『ジャングルポケット』のおたけが感染を公表。さらに15日には、感染が相次ぐアイドルグループ『AKB48』で、新たに4人の感染が公表され、7月29日以降、メンバーの感染者は19人に。東京・秋葉原の劇場公演は当面、開催を見合わせている。
「一度目の感染どころか、ジャンポケの斉藤慎二、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』のしずちゃんこと山崎静代のように、2回目の感染を公表する芸能人も出始めた。もはや、テレビ各局などの感染対策は万策尽きたともいわれており、今後はさらなる自衛を徹底しながら、ワクチンが行き渡るのを待つしかない状態です」(芸能記者)
そんな中、他の事務所と比べても多くの感染者を出しているのが、大手芸能プロ『スターダストプロモーション』だ。
昨年感染した横浜流星や中川大志をはじめ、今年に入っても仲野太賀、森川葵、永野芽郁、『ももいろクローバーZ』の百田夏菜子と玉井詩織、ももクロの妹分的存在の〝エビ中〟こと『私立恵比寿中学』、弟分的存在の『超特急』からも複数の感染者が確認されている。
勘違いした一部の読者が百田を批判
「スターダストは、よほどイラついているようです。ニュースサイト『文春オンライン』によると、ももクロの名物マネジャー・川上アキラ氏が、8月7日の夜にツイッターアカウントで音声配信を行い、百田のコロナ公表を巡り、懇意にしていた一部メディアに不満をブチまけたというのです」(同・記者)
感染公表後の百田が、インスタで《毎日PCR検査をさせていただけていた》と明かしたことを受け、このメディアが『百田夏菜子 毎日PCR検査受けても感染』の見出しで記事を配信したのだ。
これに対して川上氏は、「今の時期に、うちの名前で間違った誘導をされるのは許せないじゃん。ダメじゃん。って話で。この後、どういう対応をしてくれるのか」と激怒。結局、当該記事は削除されたという。
「記事を読んだ一部の読者が、『PCRで予防や感染防止ができると思っていたのか?』と勘違いしたり、『いまだにPCR検査受けることができない人もいるのに、芸能人は毎日できるのか?』などと百田に批判が集まっていたようです。通常なら、裏でクレームを入れて記事削除させて終わりのレベルですが、〝スターダスト・クラスター〟とも呼べそうな感染状況に、ついつい感情的になってしまったのでしょう」(前出の芸能記者)
今後も、コロナ感染公表の記事や見出しを巡って、メディアと事務所のもめ事が増えそうだ。
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