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新型コロナ芸能界クラスター急増中!芸能人カップルの感染バレも

沢村一樹 
沢村一樹 (C)週刊実話Web 

8月8日、俳優の沢村一樹が新型コロナウイルスに感染したことを、所属事務所『研音』が公式ホームページで公表した。

同事務所によると沢村は、7日に発熱と倦怠感の症状が見られたことから、PCR検査を受けて感染が判明したという。沢村の公表翌日の9日には、事務所の後輩にあたる俳優の入江甚儀もコロナウイルスに感染したことを公表している。

「沢村は、放送中のフジテレビ系〝月9〟ドラマ『ナイト・ドクター』に出演していますが、すでにクランクアップしています。同ドラマに入江は出演していませんが、同じ事務所ですから、どこかで接触していた可能性は否めません」(テレビ局関係者)

ワクチンの接種が進んでいるとはいえ、オリンピック前後から感染爆発。感染経路としては「家庭内感染」が大半を占めているというが、芸能界ではさながら〝事務所内感染〟や〝グループ内感染〟が主流になりつつある。

芸能人カップルの“コロナバレ”

「仮面女子やAKB48グループ、ももいろクローバーZ、BiSHといったアイドルグループのメンバーたちが次々と感染。大手芸能事務所『スターダストプロモーション』では、女優の永野芽郁や森川葵、俳優の仲野太賀らが次々と感染しました。かつて交際が報じられていた森川と仲野は、感染によって〝濃厚接触〟が疑われ、交際継続中だとバレてしまった。これまで交際を隠し通していた大島優子と林遣都のような芸能人カップルは〝コロナバレ〟を極端に恐れていますよ」(芸能記者)

同じ事務所やグループに属していれば、クラスターになるのも仕方ない。しかし、バラエティー番組などでは、透明のパーテーションはあるものの、タレントたちが大声でしゃべり倒し、マスク着用でロケなども再開している。

「現場の換気など、できる限りの対策は打っているつもりですが、テレビ番組は関わる人数が半端ないので、正直、これ以上の対策は難しいでしょう」(前出のテレビ局関係者)

今後も芸能界のクラスターは減りそうもない。

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