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「東日本大震災」子供の叫び声が聞こえるようになり…【ヤバすぎる都市伝説①】

 

ヤバすぎる都市伝説①「東日本大震災」真夜中の銀行に大勢の幽霊が行列 
(C)週刊実話Web

2万人以上もの人命を奪った東日本大震災。被災地での心霊体験がNHKで特集されたことを覚えている読者も多いのではないか。それほど被災地に伝わる心霊体験が多いというのだ。

  • 雨の日の水たまりに目玉がたくさん見えた。
  • 海を人が歩いていた。
  • 遺体の見つかっていない家族が「見つけてくれ。埋葬してくれ」と枕元に現れた。
  • 子供が行方不明になり、捜し続けて1週間が経った。疲れ果てて部屋で寝ていると、玄関先が妙に明るくなり、「何だろう?」と不思議に思っていると、地元の消防団が「遺体が見つかりました」と訪ねてきた。遺族は子供が先に知らせてくれたのだと信じている。
  • 海岸沿いの瓦礫置場には管理人が24時間立っていたが、 夜間当番の際にはいろんな物が見えすぎて、怖くて誰も当番を務める人がなくなったため、夜間閉鎖の現場が増えた。
  • 祖父は地震直後に船を係留しに港へ出て、それっきり海へ流されてしまったのか遺体は見つかっていない。だが、明け方、ちょうど漁へ出る時間に電話が鳴る。まるでこれから漁に出るぞという合図のようで、今でも祖母は弁当を作って祖父の帰りを待ちわびている。
  • 丘に向かって殺到する幽霊たちの行列を目撃したり、大勢の人が走っていく足音を聞いた人は多い。建物に逃げ込む幽霊を見た人もいる。
  • 夜になると老夫婦の幽霊が歩道に立っている。これは、デイサービスの送迎車を待っていて津波にのまれた老夫婦の幽霊だと言われている。

デジカメの「顔認識」が無数に反応

特に石巻で多いが、乗せると客が消えてしまうという体験を、複数のタクシー運転手が経験している。

  • ある地区で手を挙げている人を乗せて、走り出しながら行き先を訪ねると、 完全に津波で瓦解した場所を告げられる。「おかしいな」と思って振り向くといない。昼も出るらしく、運転手は「手を挙げてるから、止まらないといけないからなぁ」と困っていた。
  • 千数百人の死者・行方不明者を出した岩手県大槌町では、昼夜を問わず市街地に幽霊が出没し、死んだ従妹が焼け跡に立っていたとか、真夜中の銀行で大勢の人が行列をつくっていたといった目撃談が多い。
  • 震災で18歳の娘と母親を亡くした女性。仏壇のある部屋で何か変な物音が聞こえることに気づいた。息子に聞いてみると、ずっと前からその物音は聞こえていたそうで、天井裏をバタバタと駆け回ったり、足をすりながら歩く足音がよく聞こえるという。
  • 宮城では、被災した車を留置していた空き地から、毎夜毎夜「助けて!」という子供の叫び声が聞こえるようになり、以来その空き地の周辺で事故が多発するようになった。気味悪がった周辺の住民が、神主を呼んで慰霊祭を執り行うと、神主が「空き地のバスの中に声の主様がいらっしゃいますので捜してくださいませんか?」と言った。住民たちが捜索すると、確かに津波で流されて変わり果てたバスが見つかった。バスの中を丁寧に捜索すると、座席の誰の目も届かない位置から、うずくまった状態の子供の遺体が発見されたという 。
  • 避難所で助かった人の話を聞くと、泣きながら「人間が怖かった」と言う。津波ではなく、車に跳ねられて死んだ人がたくさんいたというのだ。「車が人を跳ねながら歩道を走った。信号が機能しなかった。跳ねられた人を誰も助けなかった」と訴えたとされる。
  • 被災地でデジカメを向けると、無数の顔認識が表示されるといわれる。
  • 霊が見える人によると、釜石市内にはあちこちに幽霊がいるので、車に乗って幽霊をひきたくないため運転をやめたという。

これほど多い〝体験談〟を、「都市伝説」としてスルーすることはできない。

ヤバすぎる都市伝説②に続く

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