お笑い『アンジャッシュ』の児嶋一哉が、8月1日に自身のYouTubeチャンネル『児嶋だよ』を更新。チャンネルを開設して1年がたった感想を述べた。
登録者数が93万人を超え、テレビ出演するときも「取り上げてもらっていい連鎖が起きている」と語った児嶋は、再生回数のベスト10を紹介。大ヒットしたTBS系ドラマ『半沢直樹2』に出演したときの感想を抑えて1位に輝いたのは、やはり相方の渡部建について語った回だった。
再生回数は350万を超えており、ぶっちぎりのトップ。児嶋は、「いろいろな人からLINEとかが来たり、励ましの言葉が来たりしたときのエピソードを話しましたね」から始まり、「いきなり45秒でやろうか、それともちゃんと触れた方がいいんじゃないかとスタッフと話をしてね」と振り返った。すると、動画のコメント欄には、
《他の有名芸人ユーチューバーさんは正直テレビで見ることが少なくなってきた人が多いけど、大島さんはテレビもバリパリ出演しながらのこの人気ってすごいですよね》
《1年で100万人近くなんてすごくない? 大島さんの人柄だね》
などと、お約束の〝大島さん〟イジリで児嶋を賞賛する言葉が並んだ。
渡部のYouTube登録者数は児嶋の10分の1以下
例の多目的トイレでの不倫騒動以降、『アンジャッシュ』は立場が逆転。騒動が発覚した直後は、渡部が売れっ子だったがゆえに、児嶋は行く現場行く現場で会う人会う人に〝すいません。ご迷惑かかっていませんか?〟と謝っていたという。
「ところが、今の児嶋は『半沢直樹』での演技が評価され、テレビ番組の出演も急増。本人が言うようにYouTubeチャンネルも大人気となっています。一方、渡部は言うまでもないほど落ちぶれており、騒動以降で表に出てきたのは謝罪会見のときのみ。渡部の方のYouTubeチャンネルは昨年6月から更新がストップしており、登録者数は約6万人と児嶋の10分の1以下です。いまだに復帰のメドも立っておらず、絶好調の児嶋との差はそう簡単に埋まらないほど開いてしまいました」(芸能記者)
コンビ解散の声も聞こえてきそうだが、児嶋はネットメディアのインタビューで「自分が渡部を誘って結成した『アンジャッシュ』なので、自分から解散する気はありません」と語っていた。渡部には、それだけが唯一の救いかもしれない。
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