トップバッターを飾るのは沢口靖子。現在、ドラマ『科捜研の女 Season20』(テレビ朝日系)の撮影の真っ最中だ。
沢口が張り切るのも無理もない。放送開始から21年目を迎え、今回のシーズン20は日本で放送されるドラマシリーズでは最長寿記録を更新中だからだ。
「前シリーズは20周年を記念し、1年間のロングラン放送を行い、平均視聴率11.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。テレ朝内のステータスは水谷豊の『相棒』より遥かに上なんです」(テレ朝関係者)
本誌既報通り、シーズン20の初回放送で沢口はセミヌードを御開帳した。
「沢口演じる京都府警科学捜査研究所の研究員・榊マリコが自ら遺体役を買って出て、手術台に横たわるんです。胸元はギリギリのところで寸止めですが、55歳とは思えない肌のきめの細かさは必見。お宝映像になること間違いありません。プロポーションもT159センチ、上からB86・W58・H87という20代と変わらない体型をキープしているんです。なんでもボルダリング(人工の壁面などを登るスポーツ)のほか、収録中は京都の鴨川沿いを往復しているらしい」(撮影事情通)
気になるのは、いまだに聞こえてこない男の噂。最近、京都市内に億ションを購入したという話が飛び交っているのだが…。
「以前は、40代前後のメガネを掛けた男性と一緒に歩いていたとの目撃情報がチラホラと聞こえていたが、裏が取れないんです。あの色気と肌の艶を見る限り、男がいないわけがないんですが…」(芸能プロ関係者)
ドラマ『科捜研の女 Season20』に関しては、京都府警もお墨付きを与えるほど地元から支持を得ているという。
深田恭子『ルパンの娘』映画化後に入籍!?
「京都府警幹部の1人が『ウチより機材が揃っている』とコメントし、話題になったそうです。沢口はオフになると、府警にお忍びで来ているという情報もある。さらに、市内にもぶらりと出没する。1人でうどんや焼肉などを楽しんでいるんです。一般人がサインを求めると『京都府警科捜研の榊マリコです』と言って気軽に応じてくれ、手作りの『科捜研』シールまでくれるそうです」(消息筋)
そんな沢口にさらなる朗報が舞い込んで来た。
「スタートから21年目にして悲願の映画化が決定したんです。放送回数は『相棒』を超えているが、映画化は『相棒』の方が先だった。負けず嫌いの沢口は映画化を常に気に掛けていたそうです。公開は来年秋以降が予定されている」(前出・テレ朝関係者)
未確認情報だが、役作りのため週刊誌をくまなく読み込んでいる沢口。一部関係者から本誌の愛読者だという話も漏れ伝わって来た。ここは新シリーズの高視聴率を祈願したい。
映画化という点で偶然、一致したのが深田恭子がヒロインを演じる『ルパンの娘』(フジテレビ系)。10月15日から第2シリーズがスタートしたばかりなのに早々に映画化が内定したという。別のキー局関係者が頭を傾げる。
「『ルパンの娘』は前回シリーズが平均視聴率7.1%。今回の初回放送も視聴率7.5%。及第点には程遠い惨状なんです。通常の制作費もままならないフジがどうやって映画の製作費を捻出したのか謎ですね」
今回、噂される映画化には実に簡単なカラクリが隠されているそうだ。年商200億円とも言われる大手不動産企業グループ『シーラホールディングス』が出資を約束したというのだ。
「同社の杉本宏之会長は深田の婚約者です。2018年12月に交際をスタートさせ、昨年5月には超有名なジュエリーブランド『ハリー・ウィンストン』の1000万円の指輪をプレゼントされているんです。映画公開は来年秋頃。映画の製作発表と同時に入籍も…と囁かれています」(業界事情通)
ちなみに、女性にモテまくりだった杉本会長だが、いまや深田一筋。まさにベタぼれ状態という。
(Part2に続く)
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