昨年2月に俳優の喜多村緑郎との〝ラブホ不倫〟がバレた鈴木杏樹が、こっそり女優業に復帰していたことを、発売中の『女性自身』が報じている。
「不倫騒動後、ラジオ番組の仕事ぐらいしかしていなかった鈴木ですが、ようやく女優としても再始動。3月からAmazon Prime Videoのオリジナルドラマ『ホットママ』にレギュラー出演していて、Netflixで年内配信予定のドラマ『金魚妻』にもチョイ役で出演するそうです」(芸能記者)
とはいえ、前者は同じ事務所の千葉雄大が主要キャストで、後者も同じ事務所の篠原涼子が主演。明らかに事務所がねじ込んだ〝バーター〟だ。
「しかも、『金魚妻』で篠原が演じているのは不倫妻。俳優の市村正親と離婚したばかりの篠原も、年下の韓国人男性アイドルとの不倫疑惑を報じられていますからね。意図したわけではないでしょうが、絶妙なキャスティングになってしまっています」(同・記者)
「ラブホテルだけあったらどうする?」
女優業に復帰する前にも、鈴木はスキャンダルの〝みそぎ〟のような仕事を受けていた。
昨年12月26日に放送されたテレビ東京系の人気シリーズ『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』に出演。作家の羽田圭介氏と俳優の田中要次のコンビに〝マドンナ〟として迎えられ、三重県の松阪市付近でバスに乗り込んだものの、周辺に宿泊施設は皆無。3人が悩んでいると、田中が鈴木に、「ラブホテルだけあったらどうする?」とぶっ込んだのだ。
「まさかの〝ラブホネタ〟にも、鈴木は微笑みながら『3部屋(あるか)聞いてみる?』と見事な返し。もうダメージはないよ、という絶好のアピールになっていましたよ」(他局のスタッフ)
もともと夫と死別して独り身だった鈴木は着々と再起を図っているが、喜多村の前途はまだまだ多難。離婚こそしていないようだが、妻で女優の貴城けいとの別居が報じられ、仕事も干されて母が経営する居酒屋でバイトしていたという情報もある。こちらは、このまま芸能界からフェードアウトしそうだ。
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