俳優の田中圭が新型コロナウイルスに感染したことを7月20日に公表した。
所属事務所の公式サイトによれば、田中は18日に発熱の症状が見られたため、同日PCR検査を実施。翌19日に陽性であることが確認され、現在は保健所の指示に従って療養しているという。
「田中は現在放送中のフジテレビ系〝月9〟ドラマ『ナイト・ドクター』に主要キャストの1人として出演中。来月開幕する舞台『もしも命が描けたら』(8月12日~22日・東京芸術劇場プレイハウス)で主演することも決まっています。舞台公演はだいたい1カ月ほど前から稽古に入りますし、ドラマの撮影と掛け持ちしているはずなので、周囲に及ぼす影響は甚大です」(民放スタッフ)
回復しても、一定期間の隔離が必要となるため、舞台などは代役を立てることも検討しなければならなくなる。
「こういう混乱を避けるため、ドラマや映画の撮影に入る前にワクチンを打ち終えたかどうかを証明する必要がある。すでに、ワクチンを打っているかどうかが、キャスティングにも影響し始めています」(同・スタッフ)
田中のように感染してしまった場合は、経路も問題になるという。
レートの高額なマージャン店にも出入り
「さわやかな見た目とは真逆で、田中は〝飲む打つ買う〟のド昭和な俳優です。昨年には泥酔してタクシーに乗車し、料金を支払えない状態になったため警察に保護されたと報じられましたし、大のギャンブル好きでレートの高額なマージャン店に出入りしていることも有名です。なかなか奔放な私生活を送っているだけに、のちのち感染経路がバレ、自粛破りの飲み会などの不適切な理由だった場合、俳優生命に関わる問題に発展しますからね」(芸能記者)
最近は、仲野太賀と森川葵のように、同時にコロナに感染することで交際を勘ぐられるケースもある。
「妻子持ちの田中ですが、過去にはドラマで共演した女優の内田理央との不倫疑惑もありました。そもそも、感染対策が万全な現場と自宅を事務所の車両で行き来するだけなら、感染リスクは一般人に比べて極めて低い。これまでの素行を見れば、怪しまれる要素は十分と言えそうです」(同・記者)
この数日中に、女優や女性タレントが感染を公表すれば、マスコミが取材に動くかも。
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