7月11日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)に、『パソナグループ』取締役会長で実業家の竹中平蔵氏が出演。過去に番組で国民を〝バカにする発言〟で大炎上した竹中氏だが、悪びれるどころか開き直る姿を見せ、再び視聴者の怒りを買っている。
「竹中氏が炎上したのは、6月6日放送の同番組でのこと。同日のゲスト、タレントの山口もえがコロナ禍で行われる五輪へ異を唱えた際、『コロナ菌に怒ればいいじゃない?』と、低レベルな反論を繰り出しました。また、五輪中止を希望する世論の考えに対して、竹中氏は『世論が間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違いますよ』と、国民を小ばかにするような発言を繰り出します。この発言にはもちろん、ネット上で批判が殺到していました」(ネットメディア編集者)
今回の番組では、五輪にまつわる話題や、東京都では4回目となった緊急事態宣言などのニュースを特集。すると、ニュースに移る前の番組冒頭、MCの黒木千晶アナウンサーは竹中氏へ「この間はけっこうなところでニュースになりましたね」と、炎上騒動について尋ねる。
そこで竹中氏は謝罪することもなく、「いやー、おめでとうございます」「この番組、盛り上げたでしょ? 番組的には大成功ですよ」と笑顔で断言。これには黒木アナも「そんな正当化しないでくださいよ!」とツッコミを入れ、「また炎上しますよ…」とテロップまで流れるのだった。
番組の読み通り竹中平蔵氏が大炎上!
自身の炎上を正当化していた竹中氏に、視聴者もさすがにドン引き。ネット上には、
《こいつには天罰が下ってほしい》
《この人を見ているとつくづく日本は劣化したなと思う》
《〝番組を盛り上げるためにやった〟そう印象付けようとしている。とことんずる賢い性格で、顔を見ているだけで腹立たしい。派遣会社のボスで何もしないくせに労働者から賃金をピンハネしているだけの吸血鬼》
《全く盛り上がっていないし、面白くない。若者はあなたのことなんて知らないし。周りが持ち上げてくれてるんで、裸の王様って言葉がぴったり》
《なんだ疫病神か、縁起悪いから塩まいとくわ》
などなど、かなり厳しい声が投げつけられる事態に…。
もはやこの番組は、竹中氏を炎上枠として起用しているのかもしれない。
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