女優の鈴木京香が〝10年愛〟を続ける俳優・長谷川博己との「結婚Xデー」を、いよいよ最終決断したという。長谷川主演のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』の越年放送が決まったことで、具体的日程が合意された模様だ。
「『麒麟がくる』はコロナ禍の影響で放送中断があり、大河史上初めて年を跨いで放送され、最終回が来年2月7日になることがNHKから発表されました。京香と長谷川は大河の終了を待って結婚する予定でしたが、放送スケジュールが確定しなかったことから、決められない状態が続いていた。しかし、最終回の放送日が確定したことで、2月7日以降の早い段階での入籍が、両者で最終合意されたようです」(芸能関係者)
ちなみに2月7日は「先勝」、同8日は「友引」で、いずれも結婚には縁起がいいとされる。最もいいとされる「大安」は同11日だ。
「大河の放送予定が発表された後、長谷川はごく一部の仕事関係者らに〝大河終了後、早い段階でケジメをつけたいと思っています〟という趣旨のことを伝えたようです。京香も同様の動きをした模様。先勝の2月7日夜、最終回放送直後に結婚発表することもあり得ますし、翌8日か、大安の11日になることもあり得る。この3日のいずれかがXデーになる可能性が濃厚です」(同・関係者)
鈴木京香と長谷川博己、ドラマ共演以来の愛がようやく結実
京香にとっても、3クール連続の連ドラ出演という超ハードスケジュールを終えた直後のハッピーゴールインとなる。というのも京香は、今年4月期には『行列の女神』(テレビ東京)で主演し、8月からは『未解決の女』(テレビ朝日系)に重要役で出演。この10月期には『共演NG』(テレビ東京)でも重要役をこなしており、52歳にしてフル回転しているのだ。
「これも、長谷川が大河で長期間全力疾走していることを受け、ともに頑張りたいという意味が強いよう。さらに、ドラマの終了に合わせた結婚を考えているため、終了までの間に自身へのオファーを一気にこなしてしまおう、という事情もあるようです。いずれにせよ、来年2月に最終決定したとみられる入籍は、互いに〝お疲れさまでした〟とねぎらい合うタイミングでのゴールになるはず。2010年の連ドラ『セカンドバージン』(NHK)で共演して生まれた2人の愛が、ようやく結実します」(芸能記者)
結婚だけでなく、アラフィフ妊活にも前向きとのウワサもある。素晴らしい報告を心待ちにしたいものだ。
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