「プロ野球には〝2年目のジンクス〟という言葉がありますが、彼女たちには関係ないようです」(女子アナライター)
テレビ朝日の安藤萌々アナは、「大学3年生を控えた春休みからアスク(アナウンス・スクールの略)に通い始めました。授業では弘中綾香アナが講師に来てくれて、学生の私は〝Mステのアナウンサーだ!〟と大興奮でした。でもそれも束の間で、『文字に追われていて内容が頭に入っていない。テクニカルなことよりも、まず内容の理解を』といった厳しい講評をいただきました」と新人時代に話している。
「学生(成蹊大学)時代はBS朝日のニュース番組で〝女子大生キャスター〟として活動し、テレ朝内定中に情報番組『グッド!モーニング』のスポーツキャスター就任が決定しました。入社式当日の早朝に番組出演したことで、テレ朝史上〝最速デビュー〟を飾った逸材として有名です」(女子アナウオッチャー)
そして、この春から『報道ステーション』のスポーツキャスターに大抜擢。
「『報ステ』のスポーツキャスターは、これまで武内絵美、徳永有美、宇賀なつみ、竹内由恵らが担当しており、いずれも人気アナに成長している。それだけに、局内では〝出世枠〟といわれています」(テレビ朝日関係者)
ましてや、今年はもうすぐ東京五輪が開幕(7月23日)する。
「彼女は『サンデーステーション』でもスポーツキャスターを務めており、中継キャスターとしてフル回転の活躍をするのは間違いありません」(前出の女子アナライター)
安藤アナの名前は〝萌え萌え〟と書いて〝もも〟と読む。
「自己PRのつかみも『萌え萌えと書いて〝もも〟です!』と言うのですから、ご本人も分かっていらっしゃる」(同)
学生時代はゴルフ部のキャプテンで、ベストスコアは78の腕前。
「公式YouTubeチャンネルでも、その腕前を披露しています。〝カワイイ〟というので、他校の男子ゴルフ部員が〝彼女の処女を守る会〟を結成したという伝説があります」(前出のテレビ朝日関係者)
『反省はしても後悔はしない』というのが信条だが、自己分析ノートを日々付けているという。
TBS野村彩也子アナは度胸満点!
さて〝処女〟といえば、業界の内外から「彼女は絶対、処女」との声が多く上がっているのがTBSの野村彩也子アナだ。
「今どき、何を寝呆けたことをと思うかもしれませんが、彼女は幼稚園から高校まで白百合学園で大学は慶応という〝お嬢様〟の上、父親は厳しい稽古で知られる狂言師の野村萬斎ですからね。お父さんのガードが鉄壁なので、まだ男を知らないはずです」(TBS関係者)
すでに、『あさチャン!』や『王様のブランチ』などでおなじみの野村アナ。男関係の〝潔癖さ〟については、出演番組内での発言からも容易に想像がつく。いわく――。
「男性を紹介したことがない」(『ぴったんこカン・カンスペシャル』)
「父がすごく厳しくて、男の人の話が出せない」(『週刊さんまとマツコ』)
「私も異常者になりたいです」(『同』)
「最初の発言は、彼女が自分の実家を訪問したときのもので、〝緊張感〟が画面を通してヒシヒシと伝わってきました」(前出の女子アナウオッチャー)
残る2つは、明石家さんまとマツコ・デラックスに乗せられて? 発言したといっていいだろう。
「彼女は、〝同年代とか、今きている(売れている)方と共演するだけでも、大丈夫かって心配されるほど〟とも話していました。〝異常者〟発言はお嬢様だけに案外、本音かもしれません」(番組関係者)
〝肉食系〟で有名な歌舞伎役者で、前田敦子や瀧本美織らと浮名を流した尾上松也が野村アナを〝狙っている〟とのウワサもあるが、本業の方は至って順調だ。
「入社当初は話題ばかりが先行していましたが、とにかく、真面目。リサーチを怠らないし、スケジュール管理もしっかりしています」(前出のTBS関係者)
もちろん、〝勝負度胸〟は萬斎、いや満点。
「幼いころから芸能に触れているので、大物芸能人に対しても全くひるみません。〝生〟に強く、直前までバタバタしていても、いざ〝本番〟となると落ち着いて仕事ができる。肝が据わっているのです。父親譲りの声もいい、と認められています」(同)
父・萬斎からのアドバイスは、ただ1つ。「腹から声を出せ」と、いうことのようだ。
「気がかりなのは唯一、〝朝が苦手〟ということ。『あさチャン!』は朝6時スタートのため、4時の局入りが基本なのですが、彼女は5時ごろに慌ててスタジオ入りしたことがあったそうです」(芸能記者)
佐久間みなみアナはフジテレビの救世主!?
一方、日本テレビの忽滑谷こころアナは、『ZIP!』などを担当している。
「〝ぬかりや〟という珍しい姓なので、悪いことはできません。彼女の〝夜遊び〟をキャッチするのは、なかなか難しいと思います」(日本テレビ関係者)
父はラグビー、母はラクロスというスポーツ一家に生まれ育った忽滑谷アナのニックネームは〝煮卵〟。
「自身も学生時代、ラクロスをやっていて、小麦色に焼けていたから、〝煮卵〟と呼ばれていたそうです。今は、スキンケアに余念がありません」(前出の女子アナウオッチャー)
ただ、〝体育会系気質〟は捨てていないという。
「入社当時、ニュース原稿を噛んでしまうという苦手意識がありました。で、克服のため、毎日ひとりで原稿読みの特訓をしたそうです。〝原稿読み1時間ノック〟と称して、今でも、調子が悪いなと感じたとき、やっているようです」(同)
日本テレビではもう1人、『ゼロイチ』の石川みなみアナも注目の2020年入社組。画面に出始めた直後から〝かわいい〟と大評判になっていた。
「身長164センチで、小さいころから長距離走が得意だったそうです。今も、〝フルマラソンで4時間切り〟を目指してトレーニングをしているようで、外見に似合わず根性もある」(前出の日本テレビ関係者)
先輩アナたちから、「中身は完全なおじさん」と評される一方で、「生放送中のヘン顔はやめろ!」と、よく注意されるそうだ。
「いつか、移動中継車に乗って、『箱根駅伝』の実況をやりたいと思っている。今年、先輩男性アナのアシスト役を務め、〝生理現象〟の調整など、その過酷さを知ったそうですが、紙オムツをしてでもヤル覚悟があるようです」(スポーツ紙記者)
フジテレビでは、『Live News イット!』などで活躍中、同じくみんなの〝みなみ〟佐久間みなみアナに注目。
「(上智)大学3年のとき、『ミス・ソフィアコンテスト』でグランプリに輝いている才媛。このところパッとしないフジテレビ女子アナの救世主となりそうです」(前出の芸能記者)
若葉マークのとれた彼女たちは、看板アナを目指す!
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