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森七菜、地上波の仕事ほぼゼロ状態!“芸能界フィクサー”に屈服も…

森七菜
森七菜 (C)週刊実話Web

今年、ドラマ界で最も飛躍する若手女優の1人と見られていた森七菜が、事務所移籍から半年がたっても地上波の仕事ほぼゼロ状態が続いている。

「1月に移籍騒動がありましたが、大手事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ』(SMA)との業務提携で落ち着いた。本当なら、仕事が決まらないはずはないんですが…」(キャスティングプロ関係者)

昨年、NHK朝の連続テレビ小説『エール』に出演。10月期からはドラマ『この恋あたためますか』(TBS系)で初主演を務めたほか、映画『ラストレター』の主題歌で歌手デビューも果たした。

「今年は浜辺美波、上白石萌歌と並んでドラマでの活躍が期待されていた。というのも、森のバックに〝芸能界の重鎮S氏がついた〟といわれたからなんです。しかし、SMAは日本音楽事業者協会(音事協)に加盟している。音事協は加盟プロ同士のタレントの引き抜きを禁止しているんです。森の前事務所は加盟プロではありませんが、モラル的に問題があるとしてSMAは業界から批判を浴びました」(芸能プロモーター)

結局、業務提携という形で一件落着したが、森へのオファーはピタッと止まったままだ。

“りえママ”との過去がトラウマに

「今年のドラマに森主演を予定していたテレビ局のキャスティングからも、名前が消えています」(ドラマ制作会社スタッフ)

芸能界の重鎮が後見人についたのに、なぜ森のドラマ出演が決定しないのか。

「ステージママの存在が障害になっているんです。移籍は前事務所のギャラの安さが原因で、森の母親と揉めたのが発端でした。移籍騒動を主導したのは母親。彼女が疎ましくなり、芸能界の重鎮も手を引いたようです」(芸能ライター)

ステージママとして真っ先に思い浮かぶのは、宮沢りえの〝りえママ〟だ。

「りえはデビュー当時、S氏の事務所系列に所属していたんですが、売れるとすぐに独立。事務所関係者は潰しにかかったが、りえママの辣腕ぶりに返り討ちに遭った。S氏はステージママがトラウマになって、関わりたくないんです」(同・ライター)

森ママに怖いものなし?

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