明石家さんまが、自分の財産を「国に寄付する」と宣言。これを聞いた多くが「信じられない!」といぶかしんでいる。
さんまは、7月4日放送の『週刊さんまとマツコ』に出演。〝老後〟をテーマに共演者のマツコ・デラックスに対し「いま持っているお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」と発言。これが物議を醸した。
「さんまは〝明石家ケチ夫〟と呼ばれ、ドケチで有名。かつて、親族を使った実態のない会社を複数設立。週刊誌に叩かれまくった。それぐらい金にうるさいのに、死んだら国に寄付するというのです。あり得ないともっぱらですよ」(お笑い関係者)
さんまは同番組で、金を残したところで、「ろくなことにならないからやな、娘とか息子に」と相続問題を指摘。だから国に寄付するというのだ。
「さんまは他人に冷たく、IMALUなど子供に甘い親バカの典型。さんまほど身内意識が強い人間も珍しいし、国のために寄付する発想自体、考えらません」(芸能ライター)
クチは出しても金は出さない“口先芸人”
2019年、宮迫博之の闇営業問題に絡み、宮迫は所属の吉本興業に契約を解除される事態に発展。また当時、吉本の内紛も起こり、複数の芸人が吉本を辞めた。その際、さんまは「宮迫ら、面倒見たる」と、いかにも大物を気取ってフロシキ発言。ところが、
「宮迫のような有名芸人はもちろん、生活できないような無名芸人をさんまが面倒見たなんて話は1回も聞きません。さんまはいつも、そうしたエラそうな発言をするが、クチは出しても金は出さない〝口先芸人〟」(同・ライター)
今年結婚したフリーアナの加藤綾子に対しても、さんまは長く片思い。気を引くためにバッグを自らプレゼントしたのに、「おねだり加藤」と自分がタカられたように皮肉を口にしたのは有名な話。
「『吉本はケチ本』と文句タラタラが口癖でした。でも、かつてA社長に年9億円近く払っていることをバラされています。さんまはピークには年収10億円超え。中居正広に『芸能界で三桁(100億円)持っているのはさんまさんだけ』と暴露されています」(同)
たとえ寄付をせずとも、税金をごまかしてなおテレビに出続けているお笑いタレントTよりは全然マシ!